とろサーモン久保田「マジでダメ」強く警鐘を鳴らす【お金を借りてはいけない相手】とは？「負の連鎖でしかない」

芸人としてブレイクするまでの“下積み時代”には、想像を絶するような苦労がつきものです。なかには生活のために借金を重ねたという話も少なくありません。

そんな過去を持つのが、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶさんです。2025年8月11日深夜放送のテレビ朝日『耳の穴かっぽじって聞け！』に出演した際、自身の借金エピソードを赤裸々に語りました。そのなかで久保田さんが強く訴えたのが、“絶対にお金を借りてはいけない相手”の存在でした。

とろサーモン久保田さんが“お金を借りてはいけない”と強く警鐘を鳴らした相手とは、いったい誰でしょうか？

さて、ここでクイズです！

とろサーモン久保田さんが“お金を借りてはいけない”と強く警鐘を鳴らした相手とは、いったい誰でしょうか？

ヒント…

正解は…後輩です！

番組内で下積み時代の借金について話が及ぶと、久保田かずのぶさんはこう明かしました。

「結局全部返せたのは（『M-1グランプリ2017』）優勝してから」「先輩とかに借りるようにしていた」と話します。その理由として、「絶対に返さないといけない状況をつくってた」とし、麒麟川島明さんや笑い飯哲夫さんなど、信頼している先輩芸人から借りていたと振り返りました。

一方で、“後輩から借りること”については、かなり強い口調で警鐘を鳴らします。

「後輩から（借りるの）はマジでダメ。今見ている芸人で後輩から借りてるヤツ、全員俺に言ってこい。俺は貸さんけど説教するから」

さらに、「これは負の連鎖でしかない。どんだけ甘い道を選んでいるのか」と一刀両断。

先輩から借りることで“絶対に返さなければならないプレッシャー”を背負い、自らを追い込む選択をしていた久保田さんだからこそ、後輩から借金するという行為がいかに甘えであり、危うい選択かを身をもって語っていたのが印象的でした。

お金を借りることが必要なときもあります。それでも、誰から借りるかは慎重に選ばなければならない。久保田かずのぶさんの言葉からは、芸人として生き抜いてきたリアルな経験と哲学がにじみ出ていました。

どんな立場であっても、お金にまつわる人間関係には慎重でありたいものです。