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プレハブ小屋に住むほど貧乏…“壮絶すぎる学生時代”を過ごした【元バーテンダーのイケメン芸人】とは?「つらかったかも分かんない」

  • 2025.9.10
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

華やかな舞台で活躍する芸人たちにも、壮絶な過去を経験してきた人が少なくありません。『耳の穴かっぽじって聞け!』に出演した人気芸人は、母子家庭で育った苦しい家庭環境を振り返り、中学時代から家計を助けるために働いていたと明かしました。当時の状況について「今で言うヤングケアラー」と、自身の少年時代を振り返りました。

さて、この芸人とは一体誰なのでしょうか?クイズ形式でご紹介します!

母子家庭で中学からアルバイトを始め、家計を支えていた人気芸人とは?

さて、クイズです!借金を抱えた家庭で育ったこの芸人は、中学に入ったころからアルバイトを始め、少しでも生活の足しにと給料を母に渡していたといいます。習い事も制限され、弟は野球を続けられなかったそうです。

そして高校2年のときにはアパートの家賃が払えなくなり、雑居ビルの屋上にあるプレハブ小屋に家族で暮らすことに。周囲の目を気にする余裕もないほど、過酷な生活だったと振り返りました。

さて、この芸人とは誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 2025年1月には上方漫才協会副会長に就任しています。
  2. 元バーテンダーでお酒好きとしても知られています。

「周りの目を気にする余裕がないくらい、つらかったかも分かんないです」

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SUUMO住みたい街ランキング2025首都圏版記者発表会に出席したアインシュタインの河井ゆずる(C)SANKEI

答えは……アインシュタイン・河井ゆずるさんです!

2025年5月12日深夜放送のテレビ朝日『耳の穴かっぽじって聞け!』で、河井ゆずるさんが自身の壮絶な過去を語りました。母子家庭に育ち、借金を抱えていたため「中学入ったぐらいから僕はアルバイトしだして」「焼け石に水ですけど、家に給料を渡してた」と告白。

習い事は月500円の子ども会の野球だけで、弟は「2人分はきつかったのかな」と続けられず、辞めることになったといいます。それでも母は「貧乏で何があかんねん」と明るく振る舞い、その能天気さに救われていた一方で「でも、今で言うヤングケアラーみたいなことだったのかな」と当時のことを振り返りました。

さらに高校2年のときにはアパートの家賃が払えず、雑居ビル屋上のプレハブ小屋に住むことに。「初日行ったときは掃除道具が入ってて。それをどけて、ホームセンター行ってフローリング買ってきてひいて、そこに住んだ」と語り、「周りの目を気にする余裕がないくらい、つらかったかも分かんないです」と過酷な現実を赤裸々に明かしました。

エピソードを知るとより好きになるかも

今や多くの番組で活躍する河井ゆずるさんですが、その裏にはヤングケアラーとして家族を支えた壮絶な青春時代がありました。貧しい生活を笑いに変え、前向きに歩んできたからこそ、今のやさしい人柄と確かなトーク力があるのかもしれませんね。