「まさかすぎる」「思ってもみなかった」約１１年ぶりの“最強コンビ復活”に騒然…「本当に人生で一番大好きな映画」称賛殺到の名作

バンドを題材とした映画は、ストーリーはもちろんのこと、音や臨場感も楽しめるのが良いですよね！今回はそんな“バンドをテーマにした映画”5選をセレクトしました。本記事では、第4弾として映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』（東宝）をご紹介します。

原作の『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、累計450万部突破の大ヒットを記録したコミックです。物語の展開はもちろん、出演者にも多くの話題が集まった作品となりました。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』どんな作品？

• 作品名（配給）：映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』（東宝）
• 公開日：2013年12月14日

あらすじ

天才サウンドクリエイター秋（佐藤健）は、人気バンド「CRUDE PLAY」に元々所属していましたが、メインメンバーからは抜け、楽曲提供だけを続けていました。

ある日、秋は「CRUDE PLAY」のファンの女子高生の理子をナンパし、軽い気持ちで付き合うことに…。しかし、思っていた以上に理子の純粋さに惹かれていきます。一方で理子は、秋と付き合っているものの、自分が大好きな「CRUDE PLAY」のメンバーだったとは知りません。

実は、理子は天性の歌声を持っており、敏腕プロデューサーの目にかかり、3人組バンド「MUSH＆Co.」としてデビューすることになりました。音楽業界に身を置くことになる理子。秋の存在に気付くのか、そして2人の恋の行方は？

大原櫻子デビュー作！理子はオーディション抜擢だった

現在、大原櫻子さんといえば圧倒的な歌唱力の人気歌手。その大原さんの俳優デビュー作が、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でした。この映画が大ヒットし、大原さんの歌声にも注目が集まり、第23回日本映画批評家大賞の新人賞を受賞します。当時はまだ新人で、無名に近い存在だった大原さん。本作で一気に飛躍しました。

SNSでは「圧倒的な歌唱力と存在感」「可愛すぎて可愛すぎて」「激かわ歌うま」と絶賛の声が集まっています。

話題作『グラスハート』よりも前に見せていた歌声

俳優の佐藤健さんは、バンド・音楽関連の映画にいくつか出演しています。映画『BECK』ではバンドのボーカル、配信ドラマ『グラスハート』では天才ミュージシャン、そしてこの映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』では、天才サウンドクリエイターです。

『グラスハート』に出演した際、佐藤さんの歌声が素晴らしく、大きな注目が集まっていました。しかし実は、本作よりも前に映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で歌声を披露していたのです。

SNSでは「やっぱ音楽邦画はカノジョは嘘を愛しすぎてるが最強だな」「本当に人生で一番大好きな映画」「映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』から佐藤健くんの歌声にハマった」と絶賛の声が相次ぎました。

最強コンビが約11年ぶりに復活

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は2013年に公開され、時を超えて2024年、大原櫻子さんソロデビュー10周年記念にアーカイブ配信公演があり、そこで1夜限りのスペシャルコラボ秋＆理子が復活しています。

これにはファンも大喜びでSNSでは歓喜の声が溢れていました。

「感情大爆発」「思ってもみなかった」「生で歌ってる姿を拝める日が来るとは」「まさかすぎる」など、興奮の声が多く集まっていました。

バンド映画常連の佐藤健さんと、大人気歌手の大原櫻子さんの俳優デビュー作『カノジョは嘘を愛しすぎてる』、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

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※記事は執筆時点の情報です