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「なんで?」「ありえないでしょ」“想定外の演出”に原作ファンから苦言も…「久々に観たい」15年の時を経て“再注目される”ワケ

  • 2025.9.16

バンドを題材とした映画は、ストーリーはもちろんのこと、音や臨場感も楽しめるのが良いですよね!今回はそんな“バンドをテーマにした映画”5選をセレクトしました。本記事では、第3弾として映画『BECK』をご紹介します。

映画『BECK』は、堤幸彦監督が手がけており、豪華キャスティングも大きな話題となりました。青春バンドストーリーでもありながら、キャストの演奏も見どころです!

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

映画『BECK』はどんな作品?

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舞台あいさつに登壇した佐藤健(C)SANKEI
  • 作品名(配給):『BECK(松竹)
  • 公開日:2010年9月4日

あらすじ

ごくごく普通の高校生・コユキ(佐藤健)と、竜介(水嶋ヒロ)は、竜介の犬をコユキ助けたことで出会います。犬を助けたお礼に、竜介はコユキにギターをプレゼント。実は、竜介は天才ギターリストだったのです。そして、貰ったギターで練習をしていたコユキは、音楽にどんどんのめり込んでいき、竜介がつくったバンド「BECK」に参加することになります。

どんどん人気が出るBECK。挫折や困難を乗り越えながら、とうとう国内最大のフェスである、グレイトフル・サウンドに出演!徐々に夢をかなえていくメンバーですが…

“想定外の演出”にファン落胆も…「控えめに言って最高」絶賛の名作

これまでも数あるバンド映画が世に出ていますが、なんと映画『BECK』は、ボーカルが歌わないという想定外の演出。主演が佐藤健さんということで、期待値が上がっていただけにファンも落胆。「なんで?」「ありえないでしょ」などの声が集まっています。原作は、主人公・コユキが奇跡の歌声を持っているという内容のため、原作ファンや佐藤さんファン両者ともショックだったでしょう。

一方で、「控えめに言って最高」「最高傑作」など、称賛の声も非常に多く見られました。フェスやライブシーンは、臨場感たっぷりでバンド映画の醍醐味を感じられる一作です。

「めちゃくちゃ好きで何度も観た」といった声も寄せられており、その熱量はまさにライブさながら。音楽の迫力とスクリーン越しの高揚感が観客を魅了し、映画を超えた“体験”として語られるほどの支持を集めています。

「15年越しに繋がった気がした」SNSで再注目されるワケ

15年前に公開された本作ですが、佐藤さんが今年出演した配信ドラマ『グラスハート』と答え合わせになっているのではないか?と話題に。そのワケは、『グラスハート』で佐藤さんが披露した見事な歌唱が強く印象に残り、その姿が『BECK』では観ることが出来なかった際の記憶と響き合うからです。

そのため、SNSで「15年越しに繋がった気がした」「心が震える」「久々に観たい」という声が見られています。原作ファン、佐藤さんファンともに喜びを感じている人が多くいるようです。

敢えて歌わない演出をした『BECK』、見事な歌唱力を披露した『グラスハート』、共に鑑賞してみてはいかがでしょうか。


※記事は執筆時点の情報です