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「埋もれ過ぎてる」「もっと評価されていい作品」人気女優が“無名時代”に魅せた名映画…“公開から20年”語り継がれる隠れた逸作

  • 2025.9.5

さまざまな作品で、圧倒的な存在感と輝きを放つ人気女優たち。そんな彼女たちが初めて出演した映画には、存在感や輝きだけでなく、今とは違う初々しい魅力が詰まっています。今回は、そんな“人気女優のスクリーンデビュー作”Part2を5選セレクトしました。

本記事では第2弾として、多部未華子さんがブレイクするきっかけとなった名作・映画『HINOKIO』(松竹)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

多部未華子の名を世に知らしめた名作・映画『HINOKIO』

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多部未華子インタビュー(C)SANKEI
  • 作品名(配給):映画『HINOKIO』(松竹)
  • 公開日:2005年7月9日

あらすじ

小学生の岩本サトル(本郷奏多)は、突然の事故で母親・サユリ(原田美枝子)を亡くしたショックから心を閉ざし、車椅子での生活を送っていました。学校にも行けなくなったサトルのために、技術者である父親・薫(中村雅俊)は遠隔操作ロボット“H―603”を開発します。

サトルはこのロボットを通して、代理で学校に通い始めます。檜で作られたそのロボットは、クラスメイトから「ヒノキオ」というあだ名で呼ばれるようになり、サトルはヒノキオを通じて、これまで話せなかった同級生の工藤ジュン(多部未華子)たちと少しずつ心を通わせていきました。

しかし、ようやくできた友人のジュンが突然転校することになり、さらに「ヒノキオは軍事用の戦闘ロボットだ」という真偽不明の記事がクラスに広まってしまい―。

映画『HINOKIO』の見どころ※ネタバレあり

映画『HINOKIO』は、事故で心を閉ざした少年が遠隔操作ロボット「ヒノキオ」として学校に通い、友情を通じて成長していく姿を描いたSFファンタジーです。ロボットを介したコミュニケーションという近未来的な設定のなかで、少年が次第に現実世界との繋がりを取り戻していく様子に心を打たれます。ロボットを通じて描かれる、登場人物たちの繊細な心の動きも見どころです。

作品を視聴した多くの方は「めっちゃメッセージ性が強いし、めっちゃ泣ける」「何かとても感動して泣いてしまったよ」など、その強いメッセージ性を高く評価しています。

また、本作では主演の本郷奏多さんをはじめ、多部未華子さん、堀北真希さん、小林涼子さん、加藤諒さんなど、後に大活躍する俳優たちが多数出演しています。SNSでは「キャストがめっちゃ豪華」「後の売れっ子輩出してる目利きの映画」といった驚きの声が上がっており、今をときめく俳優たちのフレッシュな演技を観られる点も、本作の注目ポイントのひとつです。

「もっと評価されていい作品」熱い声が集まる名映画

今や実力派女優としてさまざまな存在感を示す多部未華子さんは、映画『理由』でスクリーンデビューを果たしました。その後、1000人が参加したオーディションで映画『HINOKIO』のメインキャスト役を勝ち取ります。多部さんは物語の鍵を握るミステリアスなクラスメイト・工藤ジュンという難役を、当時まだ新人ながらも見事に演じきりました。

そんな多部さんの演技について、作品を視聴した方からは「まだ無名だったからこそ作品が成立した奇跡の映画」といった声が寄せられていました。実は、「てっきり男の子かと思ってました…」と、その役柄とボーイッシュな容姿から性別を勘違いする方がいたのです。しかし、当時まだ無名だった多部さんの純粋で謎めいた存在感と高い演技力が、工藤ジュンというキャラクターのリアリティとミステリアスさを倍増させました。もし工藤ジュン役を誰もが知る有名俳優が演じていたら、これほどまでの作品の奥深さは出せなかったかもしれません。

そんな本作「埋もれ過ぎてる」「もっと評価されていい作品」と視聴者からは熱い声があがっています。まだ映画『HINOKIO』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“ロボットと少年が紡ぐ感動の友情物語”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です


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