トホホ…《セルフレジ》失敗談…。困ったこと・イライラした経験がある人が以外にも多かった！？

「セルフレジ」使いこなせている？

近年急速に普及している「セルフレジ」ですが、効率的な一方で、実は不便に感じている人がいることも事実…。今回は、情報発信メディア「ママスタセレクト」が実施した「セルフレジ」に関するアンケート調査の結果を参照しながら紹介していきます。調査は2025年5月3日〜4日、子どもがいる・妊娠中の1076人を対象にしたものです。

質問の中で「セルフレジで失敗したこと、困ったこと、イライラしたことはありますか？」に対しては、「ある」58.1％、「ない」36.2％、「その他」5.7％という結果でした。なんと半数以上の人が、不便に感じていることが判明しました。

では、具体的にどんなことで困っているのか、理由を見ていくと…「バーコードの読み取りに苦戦」に対して「同じ商品を連続でスキャンできない」「スキャンがうまくいかず、1個しか買っていないのに2個入力された」。「バーコードのない商品の入力に苦戦」に対して「選択画面で違う商品を選んでしまった」「大根を11本入力してしまった」。「決済時のトラブル」に対して「お札の間にレシートが挟まり機械が詰まった」「最終的に有人レジへ移動することになった」。「子育て中の利用者にとっての使いにくさ」に対して「抱っこしながらの袋詰めは台が低すぎて難しい」「子どもが触りたがってレジが進まない」などの”不便なエピドード”が挙げられていました。

その他にも、「後ろに人が並んでいると焦る」「店員に見られていると緊張する」といった心理的なプレッシャーも、操作ミスの原因として挙げられました。

（LASISA編集部）