【20～30代女性】「恋愛」と「推し活」どっちが大事？“圧倒的な差” に驚きも…　アンケート調査で判明

未婚女性2015人にアンケート調査

アプリ紹介サービス「アプリブ」を運営するナイルが「推し活と恋愛」に関するアンケート調査を実施、その結果を発表しました。

調査は2025年6月17～29日、 20～39歳の未婚女性2105人を対象にウェブ上で実施したもの。まず、現在「推し」と呼べる存在がいるかという問いに対する回答は、今いる58.8％、過去にはいたが今はいない16.3％、一度もいない24.9％。現在いると答えた女性が過半数に上ります。

リアルな恋愛と推し活、どちらの優先順位が高いかという問いには、推し活の方が高い49.1％、恋愛の方が高い32.9％、同じくらい18.0％という結果に。推し活は恋愛以上に若年層女性の日常に浸透しているようです。

恋人や配偶者に対しての推し活のスタンスとしては、推し活に理解を示してくれる人がいい38.3％、否定されなければいい26.8％、無関心でも問題ない18.2％。一緒に推し活を楽しめる人がいい14.3％は少数派で、尊重されたい、干渉されたくないと考える女性が多いようです。

恋人に推し活をどの程度オープンにするかは、何でも話す36.9％、ある程度話すが深くは話さない52.6％、全く話さない10.4％。そこまで深く関わりを求める女性はこちらでも多くは見られませんでした。その背景として、推し活に関して恋人や配偶者とすれ違い・衝突を感じたことがあるとした女性は36.7％でした。

（LASISA編集部）