1. トップ
  2. 恋愛
  3. 伊藤美誠、早田ひなの“みまひな”ペアが再結成で見せた好連携 欧州ペア撃破で中国勢と対戦の可能性、同学年コンビが上位窺う【卓球・USスマッシュ】

伊藤美誠、早田ひなの“みまひな”ペアが再結成で見せた好連携 欧州ペア撃破で中国勢と対戦の可能性、同学年コンビが上位窺う【卓球・USスマッシュ】

  • 2025.7.8
早田ひな、伊藤美誠(C)WTT
SPREAD : 早田ひな、伊藤美誠(C)WTT

卓球の「USスマッシュ2025」は7日(日本時間8日)、女子ダブルスの1回戦が行われ、伊藤美誠(スターツ)、早田ひな(日本生命)ペアはディヤ・チターレ、ヤシャスウィニー・ゴルパデ(インド)ペアと対戦。ゲームカウント3ー1で勝利して2回戦進出を決めた。
全日本選手権で史上初の5連覇を成し遂げるなど、国内トップの実績を誇る両者。今大会で再結成となった伊藤と早田ペアの勝ち上がりには注目が集まっている。

■互いの良さを発揮した同学年コンビ

伊藤と早田は全日本での5連覇に加え、世界卓球でも3度のメダルを獲得するなどその実績は国内随一。近年はシングルスでのプレーに専念する姿が見られた両者がアメリカでの国際大会で再タッグを組んだ。
迎えたインドペアとの初陣では序盤こそ相手にペースを握られゲームを落としたが、第1ゲーム終盤から徐々にリズムを掴み始めた。第2ゲーム以降は伊藤の台上プレーやフォアでのスマッシュ、早田のサービス、レシーブが決まるなど互いに良さを発揮。久しぶりの実戦で尻上がりに調子を上げて2回戦へ勝ち進んだ。
上々の滑り出しを見せた伊藤、早田ペアだが2回戦ではアディナ・ディアコヌ(ルーマニア)、シャオ・マリア(スペイン)との対戦で、第8シードの欧州ペア相手に再び好連携を見せられるか。さらに、準々決勝まで勝ち進めば今大会第1シードとして参戦している王芸迪、蒯曼(中国)と対戦の可能性があり、中国勢との戦いが実現すれば興味深い。
初戦で随所に好プレーを見せ、再結成を感じさせないプレーを見せた伊藤と早田。ラスベガス開催の国際大会で躍動する“みまひな”ペアの戦いからは目が離せない。

元記事で読む
の記事をもっとみる