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どこまでOK?家族とはいえ「夫と共有したくないもの」はある?

  • 2025.7.8

許容範囲の境界線は箸?

配偶者と共有できないものはある?
配偶者と共有できないものはある?

夫婦として共同生活をする中で、雑貨や生活用品を共有して使うというのはよくあること。しかし、「これだけは一緒に使いたくない」というラインが人それぞれにあるようです。価値観は育ってきた環境で違うもので、夫婦とはいえ共有出来るものの許容範囲も人それぞれ違いますよね。どのようなものが“夫と共有したくないもの”なのでしょうか?

共有したくないものの中で、議論が起こっているのが“箸”に対する意見です。「箸は同じ模様のものを大量に買ってるから、誰の箸だとか気にせず使ってる」「一度洗うものだし、全く気にしない」という声もある一方で、「箸は絶対に共有は無理」「箸は生理的に共用できない」という人も多い様子。

共有したくない理由は衛生面

そのほかの食器の中ではマグカップを分けている人が多いものの、「マグカップはデザインの違いがあるから、それぞれ自分のものが決まっているけど別に衛生的に嫌というわけではない」「誰のマグカップかは決まってるけど、普通のコップは共用で使ってる」という意見が見られました。直接口に運ぶ食器でも、箸とは違い“衛生的に共有したくないもの”ではないようです。

また、“爪切り”や“耳かき”に対しても様々な意見が。「爪切りや耳かきみたいな衛生用品はもちろん別々」「汚いでしょ。絶対に人のなんて使いたくない」という人が多くいました。しかし、「耳かき、爪切り、体温計は共有してる」「むしろ家族みんなで使うものかと思ってた……」という意見もかなり多くあがっています。ただ、「あらためて考えると、爪切りとか耳かきって共有するものじゃない気がしてきた」「これを機に家族それぞれに分けようと思う」との声もあるため、衛生的に考えるとやはり分けたくなるものなのかもしれません。

他にも「タオルなど体を拭くものはなんとなく嫌」という意見や、「枕カバーは一度洗うとはいえ、共用にしたくない」などの声が。直接肌に触れる“布系”のものは「分けたい」派が多いようです。夫婦間でもお互いに許容できる範囲を話し合って、ストレスなく過ごしていきたいですね。

(LASISA編集部)

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