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【福島】“くだもの”をたのしむスイーツ、大野農園の「りんごモナカ」

  • 2025.7.8

旅の思い出として、友人・知人・同僚などにプレゼントしたくなる全国各地のステキな「おみやげ」をピックアップ。今回は、福島のおみやげ「りんごモナカ」をご紹介いたします。

【福島】“くだもの”をたのしむスイーツ、大野農園の「りんごモナカ」
【福島】“くだもの”をたのしむスイーツ、大野農園の「りんごモナカ」

土づくりからこだわる果樹園の、新しい楽しみ方

【福島】“くだもの”をたのしむスイーツ、大野農園の「りんごモナカ」
ことりっぷ

1975年に福島県石川町で創業した大野農園は、果樹専門の農園。土づくりや栽培方法にこだわり、地元とともに歩みながらおいしいくだものとその魅力を届ける取り組みを続けています。

そんな大野農園が手がける「りんごモナカ」は、大切に育てたりんごの果肉をふんだんに使った、くだもの本来の味を楽しめるスイーツ。瓶詰めの餡と最中の皮がセットになっていて、自分で仕上げて食べるスタイルも魅力です。

自由に好きなように詰めて、できたてを味わう

【福島】“くだもの”をたのしむスイーツ、大野農園の「りんごモナカ」
ことりっぷ

農園の風景が描かれたスライド式のパッケージを開けると、最中の皮5組、りんご餡とチーズ餡の2種類の瓶、そして専用の木ベラが2つ入っています。

【福島】“くだもの”をたのしむスイーツ、大野農園の「りんごモナカ」
左:りんご餡、右:チーズ餡

瓶に入った餡は、ひとつは、りんごの風味と果肉感がしっかりと感じられるりんご餡。もうひとつは、マスカルポーネとクリームチーズを合わせたオリジナルのチーズ餡。

【福島】“くだもの”をたのしむスイーツ、大野農園の「りんごモナカ」
ことりっぷ

食べる直前に、お好みの餡を最中の皮にたっぷりとのせて、もう1枚の皮でサンド。香ばしい皮の中から、果肉たっぷりの餡がとろりとあふれます。

自分の“ちょうどいい”分量で仕上げる楽しさと、できたての味わい。ちょっと特別な気分になれる、手づくり感のあるスイーツです。

りんごのやさしさと、チーズのコク

【福島】“くだもの”をたのしむスイーツ、大野農園の「りんごモナカ」
©大野農園

ひとくち食べてみると、りんごのさわやかな香りとジューシーな甘みが広がります。果肉のシャキッとした食感も心地よく、まるでコンポートのような贅沢感。

もちろん、りんご餡だけでもおいしいのですが、そこにチーズ餡を加えることで味わいにぐっと深みが増します。マスカルポーネとクリームチーズを合わせた餡が、酸味と甘みをやさしく包みこみ、口の中で絶妙なバランスに。くだものの魅力を引き出すアイデアが、うれしいサプライズを与えてくれます。

手みやげにも、贈りものにも

【福島】“くだもの”をたのしむスイーツ、大野農園の「りんごモナカ」
ことりっぷ

「りんごモナカ」は、2018年にオープンした大野農園直営の「OragenoSHOP&CAFÉ」や、公式オンラインショップで購入可能です。箱を開けた瞬間から心がほどけるようなパッケージデザインも魅力で、おみやげやちょっとしたギフトにもぴったり。

SHOP&CAFÉでは、自社農園で育てたくだものを使ったスイーツやピザが楽しめるほか、季節ごとに変わるくだものギフトや、ジュース、ジャム、ドライフルーツ、ゼリーなども並びます。

夏には桃、秋には梨、秋冬はりんごと、季節の味がそろい、訪れるたびに違った楽しみに出会える場所です。

“くだもののある暮らし”を、味わいながら感じられる、大野農園ならではのストーリーにぜひ触れてみてください。

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