1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 曲がらないドライバーを身につける!真っすぐ打つメカニズムと要素を解説

曲がらないドライバーを身につける!真っすぐ打つメカニズムと要素を解説

  • 2025.7.7

左に曲げるとOB。右に曲げるとバンカー。

「真っすぐ打たなきゃ」と考えるとプレッシャーで体がうまく動かなくなる!

苦手徹底克服プログラム打球が飛ぶ方向は体の上下を動かす度合いで変わる

曲がらないドライバーを身につける!真っすぐ打つメカニズムと要素を解説
下半身の動きを控えめにし、腕やリストの動きを大きくすると、球がつかまるため打球は右に飛びづらくなる
曲がらないドライバーを身につける!真っすぐ打つメカニズムと要素を解説
下半身を大きく速く動かして手の動きを抑えると、体を開いたインパクトになるため打球は左に飛びづらくなる

腕振り重視は左、回転重視は右に飛ぶことを確認

右にも左にも曲げられない状況でうまく対応するには、方向、構え、リズムが大切です。そのうえで「静的な対策」となるボール位置、ティーの高さ、フェースの向きについて、ひとつひとつ、または組み合わせた方法を試し、うまくいく方法を見つけてください。

「動的な対策」については練習を重ね、得意と感じられるなら使いましょう。上達のヒントとしては、上半身を積極的に動かすと左に、下半身を動かすと右に飛びやすくなる。このメカニズムを知っておいてください。

いかがでしたか? 方向、構え、リズムと「静的」「動的」な対策を実践してドライバーを安定させましょう!

モデル / 大橋健太郎さん
35歳。175cm、64kg。ゴルフ歴17年。最近はラウンドの回数が減り、自信をもってプレーできていないと感じている。持ち球はドローボール。

レッスン=畑井悠佑
●はたい・ゆうすけ / 13歳でゴルフを始め、大学卒業後にレッスン活動を開始。「感動のあるレッスン」で、気持ちいい動き方を身につけさせる指導を心掛けている。GPC恵比寿在籍。

構成=長沢潤
写真=高橋淳司
協力=サザンヤードカントリークラブ

元記事で読む
の記事をもっとみる