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【全10種類!花の御朱印が話題】毎日完売の「推し花まもり」や美しい花手水も|早稲田「法輪寺」

  • 2025.7.5

国内外問わず多くの参拝者が訪れる、東京都新宿区・早稲田にある「法輪寺」。境内に飾られる季節の“花手水"や、10種類から選べる可愛らしい“花の御朱印"が人気の理由です。今回は、そんな法輪寺の魅力をご紹介します!

法輪寺とは?

法輪寺は1606年に創建された歴史あるお寺。1643年には江戸城総溝工事のために牛込天神町中里へ、さらに1662年には御刀作のため現在の早稲田に移転しました。

また、1614年には第3代将軍・徳川家光の側室である宝樹院(お楽の方)の難産に際し、法輪寺の曼荼羅を用いて祈願し、後の第4代将軍・家綱の安産を成就させたという由緒もあります。

10種類から選べる!可愛い花の御朱印

「花の御朱印」1枚 1,200円(税込)

法輪寺では、なんと常時10種類から花の御朱印を選ぶことができます! しかもすべて、住職さんが自ら考案したデザインなんだとか。

筆者が訪れた際の一番人気は、紫陽花の御朱印。ちょうど境内にも紫陽花が咲いていたので、御朱印と一緒に写真を撮ってみました。

境内の花や装飾と一緒に撮影すれば、季節感あふれる素敵な一枚が残せそうです。

ひまわり

花の御朱印 全10種

さくら

紫陽花

ガーベラ

ひまわり

彼岸花

コスモス

金木犀

赤薔薇

松屋敷

お花の御朱印以外にも、梅雨をテーマにした御朱印や、龍が描かれた御朱印など、バリエーション豊かなデザインの御朱印がそろっていました!

季節や月によって授与される御朱印が異なるため、訪れるたびに新しい御朱印に出会えるのも楽しみのひとつです。

季節ごとに変わる!美しい境内の装飾

一番大きな花手水

法輪寺の境内には、季節の花を使った花手水があちこちに飾られています。なかでも一番大きいのが、賽銭箱のすぐ横にある花手水。6月末に訪れたときは、青や紫の紫陽花が美しく飾られていて、思わず足を止めて見入ってしまいました。

龍の彫刻が迫力満点!手水舎

入口近くにある手水舎には、迫力ある龍の彫刻が! その周囲には、紫陽花の花や青い傘が飾られ、さらに華やかに演出されています。花や装飾によって、手水舎の存在感がより一層際立っています。

風鈴でお出迎え

法輪寺へ入るためには、少し階段をのぼる必要がありますが、その階段にも注目です! 階段の両脇には、3色の花が入った風鈴が飾られ、爽やかで可愛らしい雰囲気に包まれています。

上にも風鈴の飾りが!

こうした華やかな演出は、もともと「寺離れ」が進む中で、寺院の活性化を目的に始めたものだそう。今では、訪れる参拝者の方々に楽しんでもらえるようにと、住職が心を込めて装飾しているそうです!

境内にはフラミンゴも! 探してみてください

1日限定50体の「推し花まもり」も大人気!

「推し花まもり」1,800円(税込)

御朱印や花手水に加えて、もうひとつ注目したいのが「推し花まもり」。こちらは1日限定50体の販売で、土日は開門から1時間ほど、平日でも3時間ほどで売り切れてしまうほどの人気ぶりです。

柄や色合いはすべて異なり、なんとインド刺繍の柄を使用しているため、同じものがほとんどないそう! 種類が豊富なので、自分だけのお気に入りを見つける楽しさがありますよ。

季節を感じられる“法輪寺”

華やかな花手水や選べる御朱印、可愛らしいお守りなど、 “写真映え”も“癒し”も叶えてくれる注目のお寺「法輪寺」。見どころ満載なので、ぜひ足を運んでみてください!

「法輪寺」

住所:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目1-15

電話番号:03-3203-5410

開門時間:7:30~16:30

※時間内のお参りをお願い致します。

寺務受付時間:9:00~16:00

[All Photos by patora]

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