アマル・クルーニー、自宅を訪れるゲストは携帯電話を使用禁止

プライバシーを大切にするジョージ＆アマル・クルーニー夫妻は、ゲストを自宅に招いた際、彼らの携帯電話を預かっているそうだ。アマルがUS版『Glamour』で、メイクアップアーティストのシャーロット・ティルブリーとの鼎談で明かした。「プライベートな時間や空間を作り上げることは、ますます困難になっています。相反するようですが、だからこそ私たちは、自宅でよく人をもてなします。最近は、皆さんの携帯電話を預かるための電話用バスケットを用意しています」

人権弁護士で活動家でもあるアマルは、2014年にイタリアでジョージと挙式し、2017年6月に双子のアレクサンダーとエラをもうけている。「家族だけで過ごす時間、友人たちと安心して自由闊達に意見交換するひと時と、そのバランスをとることが大切です。子どもを持つと外部からの干渉に対し、より目を光らせなくてはいけません。ですから、私たちは子どもたちへの影響を最小限に抑えるために最善を尽くしています。子どもたちを公の場に出しませんし、写真を公開することも決してしません」

なおジョージは以前、『PEOPLE』のインタビューで、「結婚し、子どもを持つと自分のことばかり考えるような身勝手さを捨て去ることになる。素晴らしいことだ。アマルと僕は、毎日そのことについて話しています。すごく幸運です」と語っている。また、ジョージは先月に開催されたトニー賞で我が子について語り、「子どもたちはテイラー・スウィフトに会いたがっているよ。だけど何もわかっていなくて、本当におかしいんだ。ロバート・デ・ニーロが家に来たとしても、あの人誰？という感じだ。子どもたちにとってはどうでも良いことなんだ」と明かしていた。

Text: Tae Terai

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