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小林圭による「ST LOUIS BAR by KEI」、優雅な銀座の空中庭園でカフェ営業を開始

  • 2025.7.4
モダンな日本庭園が出迎えるテラス
モダンな日本庭園が出迎えるテラス

東京銀座の「ST LOUIS BAR by KEI(サンルイ・バー・バイ・ケイ)」。サンルイ(SAINT-LOUIS)のクリスタルが煌めく屋内だけでなく、屋外には趣豊かな日本庭園を望むテラス席があり、見事な木々が枝を広げ魅力的だ。今回、緑を吹き渡る風が心地いいこの季節に合わせ、7月5日(土)から土曜日の14:00〜17:30限定でカフェタイム営業を開始。小林圭シェフが創造するデセールとともに、カフェやシャンパーニュなどが楽しめる。

階下のレストラン「ESPRIT C. KEI GINZA」のみの提供だった、シグネチャーデセールのヴァシュランのほか、季節のパフェや夏季限定のかき氷、アシェットデセールなどがメニューに並ぶ。日本の伝統美が楽しめるテラス席のほか、サンルイのシャンデリアがきらめく半個室や、プライベート空間の個室(いずれも室料別途)も利用することができる。

注目は、ヴァシュランを「とらや」の餡を使ったソースで仕上げる、カフェタイム限定メニュー。そのほか、同じくカフェタイムのみ提供される、チョコレートの濃厚な甘さとコーヒーの苦味のハーモニーが楽しめる大人な味わいの「オペラ」や、季節のパフェ、抹茶のテリーヌなども。

ヴァシュラン(カフェタイム限定、ドリンクとのセット価格)2,900円(税込・サ別)
ヴァシュラン(カフェタイム限定、ドリンクとのセット価格)2,900円(税込・サ別)

さらに、夏期限定のデセールとして、小林シェフによるかき氷2種も登場。西表島産の黒糖を使ったエスプーマに、丹波産の黒豆きな粉をふりかけ、氷のなかにはきな粉アイスと黒糖寒天、「とらや」の餡を使ったペーストを閉じ込めた「黒蜜きな粉 かき氷」。練乳のエスプーマに「とらや」の宇治抹茶「京の調」をまとわせた氷のなかに、抹茶アイスと黒糖寒天、「とらや」の餡のペーストが隠された「宇治抹茶 かき氷」がお目見え。いずれも、老舗和菓子屋との協働ならではの味わいを感じることができる銘品だ。

また、深夜2時までのバー営業も引き続き行われており、日本の美意識と味わいを反映したオリジナルカクテルと一部のデザートやフードを楽しむこともできる。人々が行き交う銀座の街を望む日本庭園で、極上のカフェタイムを。

宇治抹茶 かき氷(手前)黒蜜きな粉 かき氷(奥)各2,500円(税込・サ別)
宇治抹茶 かき氷(手前)黒蜜きな粉 かき氷(奥)各2,500円(税込・サ別)
クリスタルが煌めくバーエリアも、日中はまた異なった雰囲気に。
クリスタルが煌めくバーエリアも、日中はまた異なった雰囲気に。

「ST LOUIS BAR by KEI(サンルイ・バー・バイ・ケイ)」カフェタイム

営業/7月5日(土)〜毎週土曜日

営業時間/14:00〜17:30

住所/東京都中央区銀座7-8-17 虎屋銀座ビル12階 (すずらん通り側にエントランス)

電話/03-6274-6612

URL/https://www.maisonkei.jp/st-louisbar/

Text: Kyoko Nakayama

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