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レジ休止中の札なのに「ずっと待ち続ける客」なぜ?当事者が明かした“意外な理由”<レジでモヤッとする瞬間2選>

  • 2025.11.15
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出典:PhotoAC ※画像はイメージです

お買い物中に、ほかのお客さんや店員さんの態度にモヤッとした経験はありませんか?SNSでも、「店員の態度」や「レジでの待ち方」に関する不満の声が話題になっています。

そこで今回は、弊社のアンケートに寄せられた「レジでモヤッとする瞬間2選」を紹介します。

店員の態度が良くないという理由で買わずに帰ったことがありますか?

SNSで、「デパートでアパレル店員同士がおしゃべりに夢中で挨拶もなかったので退店した」「化粧品を購入しようとしたがレジ店員の接客が最悪で購入をやめた」といった趣旨の投稿がされ、話題になりました。

そこで、「『店員の態度が良くなかったから』という理由で、欲しいものがあっても買わなかったことがあるかどうか」を伺ったところ、次のようなコメントが寄せられました。

タメ口など言葉遣いに違和感を感じるともう買い物はしたくなくなるのですぐに店を離れます。コンビニで接客態度が悪くて商品を途中までスキャンしていましたが、購入をやめて商品を全て棚に戻して帰ったことがあります。
(50代男性・自営業・東北地方)
コンビニなどで店員同士が明らかに必要な店の業務を放置して大声で私語を楽しんでいる時など。諦めて別の店に行くことがあります。
(40代男性・会社員・関東)
ゆっくり見たい派なのに空気を読まず、ずーっと張り付いて、商品の事や世間話など話していて不快な気持ちに。でも商品はどうしても欲しい物だったので、仕方なく購入しました。でも次はもうそのお店には行きません。
(30代女性・主婦・愛知県)
欲しいものだったら店員さんの態度にイラッとしても、私もそっけない態度で買いますが、次回からはその店に行きません。
(50代女性・主婦・中国地方)

今回の調査では、「買わずに帰ったことがある」に177票、「気にせず買った」に123票で「買わずに帰ったことがある」が多いという結果になりました。

店員の「雑な態度」や「タメ口」「愛想のなさ」が気になると、その店員からは購入したくないと考える方が多いようです。また、「店員同士の私語が気になる」との意見が数多く寄せられ、大声やプライベートなおしゃべりをしていると、印象が悪いと感じる方も。

店員さんの態度や言葉遣いで、嫌な気分になり購入を断念する方も少なくないようです。接客する側は、お客さんと真摯に向き合い誠実な態度で接することで、相手に気持ちよく購入してもらえるかもしれません。

レジに店員さんがいないとき、ずっとレジの前に立ってるのはなぜ?

SNSでレジ休止中の札が出ているのに、そのレジの前でずっと立って待ってる人ってなんなんだろうといった趣旨の投稿がされ、話題になりました。

そこで、レジに店員さんがいないとき、「レジ前で待つ」人に理由を伺ったところ、次のようなコメントが寄せられました。

店員が来るまでそんなに時間がかかるとは思えないので、そのまま待ちます。順番を抜かされるのも嫌なので。
(60代男性・会社員・千葉県)
あまり声を出すのは好きではないですし、レジの前にいてほしいと思ってるので店員を呼ぶことはあまりないです。待ってても何分も来ない場合は呼ぶこともありますが。
(50代男性・エンジニア・北海道)
大体レジ前で待っていると気づいてくれるのでわざわざ呼んだりはしませんね。正直面倒くさいです。
(40代男性、自由業、神奈川)
店員さんに話しかけるのが苦手なので、レジ前で待ちます。
(30代女性・専業主婦)

今回のアンケートでは、レジに店員さんがいないとき、「レジ前で待つ」に127票、「店員を呼びにいく」に173票で「店員を呼びにいく」が多いという結果になりました。

店員を呼びにいく方からは、「レジで待っている時間がもったいないため」という意見が多く集まりました。

また、店員経験のある方からは「店員がいないときには逆に呼んでもらったほうが店員さんも気づきやすいです。後は、聞こえる声で『お願いします』など言うと店員さんにも気づいてもらえます。(20代女性・コンビニ店員・東北地方)」「スーパーのレジ経験者なのですが、呼ばれずに待たれている方が働いている身としては嫌です。レジができるかどうかを聞きにいきます。(20代女性・学生・中部地方)」など、声をかけてほしいというコメントが寄せられていました。

お店によっては、レジが複数箇所にあり、その時間は違う場所のレジしか稼働していないということも。「レジ休止中」の札が出ているレジの前で立っているだけでは、会計をしてほしい人なのかレジ前の商品を見ている人なのかわからず、店員さんもスルーしてしまうこともあります。

お互いが気持ちよく過ごすためには、遠慮せずに声をかけることも大切かもしれませんね。

レジでの行動を意識

買い物中のちょっとした出来事で、気分が左右されることは意外と多いもの。

接客する側は「お客さんを不快にさせないちょっとした心配り」を、買い物する側は「困ったときは遠慮せず声をかける」ことで、どちらも気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。


※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

1、
・調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
・調査期間:2025/04/30〜2025/05/01
・調査対象:全国/18歳以上/性別不問
・有効回答数:300

2、
・調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
・調査期間:2025/4/8〜2025/4/9
・調査対象:全国/18歳以上/性別不問
・有効回答数:300


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