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ネイティブはこう言う!『最悪…』って英語で言える?→言えたらスゴい英会話、正解は…?

  • 2025.7.22
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「最悪…」って日本語でつい口に出しちゃうほどイヤなことがあったとき、英語でどう言えばいいか悩んだことありませんか?

実は英語にも「最悪…」のニュアンスはたくさんあって、シチュエーションや気持ちの度合いによって使い分けが必要なんです。

単純に「Worst!」と言えば伝わるものの、ネイティブはもっと自然でバリエーション豊かな言い回しを使います。

この記事では、日常会話の中でサッと言える、かつ印象的な「最悪…」の英語表現をご紹介します。これを覚えれば英会話がグッとレベルアップするかも?

「最悪」をどう表現する?万能「Worst!」は実は…

英語で「最悪…」の直訳は「Worst!」ですが、ネイティブはほとんど単独で使うことはありません。ただ単に「Worst!」と言うと、少し感情がこもっていないように感じたり、逆に冗談ぽく聞こえたりする場合があるからです。

たとえば友達が「今日は雨で最悪だよね」と言いたいとき、単に「Worst!」と答えるよりは、

That’s the worst!(それは本当に最悪だね!)
What a bummer!(なんてガッカリだ!)
That sucks!(最悪だよ!)

などの言い回しを使うのが一般的です。「What a bummer!」は「ガッカリだね」という意味で、肩の力を抜いたカジュアルな表現。一方、「That sucks!」は強い不満を込めつつも砕けた表現で、若者の間でもよく使われています。

また、もう少し深刻な場面では

That’s terrible.(それはひどいね)
That’s awful.(本当に最悪だね)

といった言い方がぴったり。シーンや人間関係によって使い分けるのがポイントです。

ニュアンスで「最悪…」を使いこなす!具体例でマスター

では、シチュエーション別に「最悪…」の英語表現を見ていきましょう。

例えば仕事で大切な資料を忘れてしまったとき、落ち込みながら「最悪だ」と言いたい場合:

This is the worst.(本当に最悪だよ)

やや真面目なトーンなら:

I'm so screwed.(やらかしちゃったよ)

のようなカジュアルだけど強い後悔を表す表現も使えます。

また友達と遊びに行ったのに雨で中止になったときは:

What a bummer!(なんてガッカリ!)

That sucks!(最悪!)

と言えば、共感の気持ちがしっかり伝わります。

オンライン英会話や外国人と話すときに、シンプルに「Worst!」だけで済ませないことで、より自然で深みのある表現力をアピールできるでしょう。

英語での「最悪…」は一言で終わらせず、感情を添えて伝えよう

「最悪…」を英語で言えるようになると、日常のちょっとしたトラブルや失望感を自然に伝えられるようになります。ポイントは単語そのものだけでなく、フレーズや感情表現とセットで使うこと。感情は言葉の深みを増し、相手とのコミュニケーションをスムーズにしてくれます。

ネイティブが日常的に使う「That sucks!」や「What a bummer!」などは覚えておいて損はありません。これを言えたら、英会話で「最悪な状況があった」のをさりげなく自然に伝えられて、友達や同僚ともより親しくなれるはずです。

さらにそこから「terrible」や「awful」など真面目なシーン向けの単語も押さえておけば、どんな場面でも「最悪…」を的確に伝えられるようになりますよ。

いざというときに「あぁ、これ使える!」と英語表現を即座に出せるのが、英会話上達の近道。ぜひ今回紹介したフレーズを参考にして、実生活で使ってみてくださいね。