「大家さんと相談ですね」畳の敷物を4年半放置すると…まさかの結末に「気付かなかった」

畳の需要は、ライフスタイルの変化などの影響で、最近減少傾向にあるそうですが、それでも魅力を感じている人はいます。自宅の一角に畳スペースを作り、独特の手触りや“い草”の香りに癒されている家庭も多いでしょう。

かもめ子（@kamome.kurashi）さんが、「気付かなかった畳の変化」についてThreadsに投稿し、「4〜5年でそうなりますね」「畳返しするタイミング」と注目を集めています。

いったいどんな変化があったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

Threadsで見る

投稿者さんは、畳の上に敷いてあったラグを、久しぶりにのけてびっくりしました！なんと、ラグの形に沿って、鮮やかな若草色の楕円が現れたからです。

これは、ラグの下の畳の色が変化したわけではありません。むしろラグを敷いていなかった部分の畳が日焼けして薄い茶色に変わった結果、もとの色のままで残っていたラグの下部分が目立つことになったのです。

投稿者さんは、日焼けでこれほど畳の色が変わっていたことにびっくり。確かに毎日見ていると気付きませんよね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

何気にこの日焼けも気に入っている

---日焼けくっきりですね...！何年ほどでこのようになったのでしょうか？

2020年12月に入居したので、約4年半ほどです。

---4年でかなり色が変わるのですね。今後、畳を替える予定はありますか？

賃貸なので大家さんと相談ですが…「裏返しにすると新品同様になる」とコメントもいただいたし、何気にこの日焼けも気に入っているので、しばらく畳を替える予定はありません。

---この日焼けは、“味”のある雰囲気を醸し出していますね。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

4〜5年でそうなりますね。

裏は新品のままなので畳返しするタイミングでしょう
詳しくはググってください

畳の色は、新品のときの若草色も、日焼けした後の薄い茶色も美しいです。決して品質が落ちているわけではないので、経年変化を楽しんでみるのもいいですね。

取材協力：かもめ子（@kamome.kurashi）さん