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女性「確かに佐藤錦を植えた…」プランターに生えてきた“衝撃の物体”に「私の知ってるさくらんぼじゃない」

  • 2025.7.17

おいしい果物や野菜を食べた後、「この種を植えたら育つかな?」と、ふと考えたことはありませんか?種の状態や品種の性質、さらに環境やお手入れといった条件が揃えば、その植物が育つ可能性は十分にあります。自分のお気に入りの種を蒔いて、その植物が育つのは、まるで夢のような体験ですよね。しかし、そんな挑戦に失敗はつきもののようです。

Miyuki Hayashi(@mamizukurageko)さんが、「さくらんぼの種を植えたプランターに生えた“まさかの別モノ”」についてThreadsに投稿し、「私の知ってるさくらんぼじゃない」、「変な声出た」と、話題になっています。

いったいどのようなモノが生えてきたのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

Threadsで見る

土にさされたネームプレートには、しっかりと「さとうにしき」の文字。投稿者さんは間違いなく、このプランターにさくらんぼの佐藤錦を植えたと確信しているようです。

しかし、そこに生えていたのは、さくらんぼとは似ても似つかぬ、“キノコ”でした…!しかも1本だけではありません。写真に写っているものだけでも、7本あります。そのうち何本かは、にょきにょきと背を伸ばし、まるで順調に成長しているかのようです。

こんなに、ぐんぐん育つキノコたちの姿を見ていると、本当はさくらんぼではなくキノコを植えたのかと、記憶を疑ってしまいそうになるほどです。

この先、さくらんぼとキノコのまさかの同居生活が始まるのか。それともキノコがこのプランターを完全に占領してしまうのか。もしくは、待ちに待ったさくらんぼが芽を出してくるのか…!これは、目が離せませんね!

来春“無限キノコ園”からどう変わるのか、乞うご期待…!

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出典:Miyuki Hayashi(@mamizukurageko)さん

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---キノコに変わってしまっていますね!さくらんぼを植えたのはいつ頃でしょうか?

1ヶ月ほど前、東北の友人からそれはそれはおいしい佐藤錦が送られてきまして、あまりの美味しさにうっかりプランターに20粒ほどさくらんぼの種を植えてしまいました。芽が出たところで植える場所もないんですが…。

---きっと、「また、その佐藤錦を食べたい」と感動するほどのおいしさだったのですね!キノコが出てきた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

キノコが出てきた日の最初の感想は「キノコの行列だぁ」でした。さくらんぼの種は発芽にきっともっと時間かかるんだろうなと思いました。

---なるほど。キノコが生えた土の下で、さくらんぼは準備しているのかもしれませんね。最近は、このプランターはどのような様子ですか?

今は毎日キノコが生えてきては1日で枯れ、翌日また新しく生えてきてを繰り返す無限キノコ園になってます。これがいつまで続くのか興味津々です。

---キノコの入れ替わりが、とてもスピーディーですね!さくらんぼではないものの、毎日プランターを見るのが、楽しみになりそうです! こちらのプランターの今後の予定をお聞かせください。

スレッズの優しい皆さんのコメントにより芽が出るのは来春だということが分かりましたので来春まで灌水を続けて様子をみます。来春芽が出なかったらプランターの土に肥料を足して混ぜて花でも植えます。

---そうなのですね!さくらんぼは時間がかかるのですね。来年の春が待ち遠しいですね!果物の種を植えたのは、今回が初めてでしたか?

おいしいフルーツを食べると、とりあえず種を蒔く癖があるもので現在柿の苗木4本、アケビの苗木100本ほど、ビワの苗木もポットで育っていて、どうしたものかと思ってます。ビワは1本畑に定植しました。

---まるで果物畑が自宅にあるようで、とても素敵です!おいしい果物を自分の手で育て直せるのは、本当に夢のような体験ですね。

佐藤錦の名を借りたキノコにツッコミが止まらない

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

生まれ変わりですね。
前世はさくらんぼ、後世はきのこ。
あ、佐藤錦…っていう名前のきのこを植えたんですよね?
これがさくらんぼか?私の知ってるさくらんぼじゃないな
生えちゃったお気持ちを聞きたいですね(キノコに)
これから佐藤錦になるんです
ごめんなさい。雨の中、車に飛び込んで、何の気無しにスレッズ開いて「ウハ」って変な声出ました。笑ってごめんなさい

誰もが想像すらしなかった“まさかの展開”に、コメント欄は爆笑とセンスあふれるツッコミで盛り上がっていました。

メインのはずだった、さくらんぼよりもずっと早く、プランターを“無限キノコ園”へと変えてしまったキノコたちの、たくましい生命力には驚かされます。そんなキノコに負けず、来年の春に向けて土の中でじっくり準備をしてくれているであろう佐藤錦に、応援のエールを送りたくなりますね!

取材協力:Miyuki Hayashi(@mamizukurageko)さん