店員「注意書き貼ってますやん…」セルフレジでの客の怒号に“悲痛の叫び”＜セルフレジにまつわるエピソード2選＞

この数年で一気に広まった「セルフレジ」。便利でスムーズだと感じる人がいる一方で、まだ使い慣れず戸惑う人もいて、意見はさまざまかもしれませんね。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ＜セルフレジにまつわるエピソード2選＞を紹介します！

1、「キャッシュレス専用」レジで目にしたお客さんの態度にモヤッ

接客業をしていると、さまざまなお客さんと出会うもの。なかには、どう対応すれば正解なのか、わからなくなることもあるようです。

SNSでは、「キャッシュレス専用レジを利用したお客さんの態度にモヤモヤ…」というポストが話題となっています。

いったいどのようなことがあったのでしょうか？

〜キャッシュレス専用セルフレジ〜

汚「ここ現金使えんの！？めんどくさいなー」

汚客様…
めちゃくちゃたくさん注意書き貼ってますやん…
これ以上どうしろと…？

なぁ…教えてくれや…

キャッシュレス専用のセルフレジを利用していたお客さん。注意書きもあったものの、お客さんは「現金使えないの！？」と怒り出したといいます。

案内表示や注意書きはしっかりされていたにもかかわらず、目に入らなかったのでしょうか。見ていない人には、本当に何も伝わらないのかもしれません。

すでに限界まで工夫を重ねている現場からすれば、「これ以上どうしろと…」と嘆きたくなるのも無理はありません。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「本当にたくさんいます。老若男女限らずです。理不尽なことで怒られることは日常茶飯事です（笑）」とのこと。

また「『もっとわかりやすくしろよ！』と私たち店員に怒りをぶつけられます。が、本当にたくさん大きく張り紙をしているし、色分けもしています。これに限らずですが、何でもかんでも店員に怒りをぶつけるのはやめていただきたいです…」とのことでした。

理不尽な主張をぶつけてくるお客さんは少なくないようです。もちろんお客さんにも事情があるとはいえ、現場のスタッフにその不満をぶつけられてはたまりません。

利用する側にも最低限のマナーと配慮が求められていることを、忘れてはいけないはず。お互いに思いやりの気持ちをもつことが、誰もが気持ちよく過ごせる秘訣なのではないでしょうか。

2、コンビニのセルフレジで遭遇した思わぬハプニング

2024年12月、ごろ（@E2hmH8）さんが、「コンビニでセルフレジを使っていた時に起きた珍事件」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、その爆笑の展開に注目が集まりました。

いったいどんなことがあったのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

ごろ（@E2hmH8）2024年12月8日

コンビニでお会計しようとセルフレジ向かって、ちょっと取りにくい場所のスキャナーピッてしたら、慌てて店員さん飛んできて、「お、お客様…そちらはセルフレジではありません」」って。笑
そのあともお互い爆笑しながらなんとか会計した笑店員さんごめんなさい笑

投稿者さんが「ピッ」としたのは、なんとセルフレジではなく普通のレジ！これには、店員さんも相当びっくりされたでしょうね。

“まさかのミス”で、ご本人も店員さんも大爆笑。変な操作をしてしまう前に、店員さんが飛んできてくれてよかったです…！

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「勝手にスキャナーをピッてしてしまったあと、次の行動が思いつかず、数秒呆然としていました。そしたら店員さんが慌ててやってきて、お会計を始めてくれたのですが、そこでようやくここがセルフレジではないことに気づき、店員さんも『これ…セルフレジではないです…』とお互いの認識が一致したところから笑いが止まらなくなってしまって」とのこと。

また「私も自分の行動に笑いがとまらず、店員さんの質問に答えるのがやっとで、恥ずかしくてやたらと『すみません』を連呼していました。なんとかお会計が終わってお店を後にしましたがそのあともずっと笑いが止まらず、すぐに妹にあったことをLINEしました」とのことでした。

まさかの出来事で、笑いが止まらなくなったという投稿者さん。セルフレジを使う際は、まず本当にセルフレジなのかを確かめてから「ピッ」としなければなりませんね…！

お店の方に迷惑をかけないよう心がけたい

今回は、「キャッシュレス専用レジを利用したお客さんの態度にモヤモヤ…」、「コンビニでセルフレジを使っていた時に起きた珍事件」といった＜セルフレジにまつわるエピソード2選＞を紹介しました。

近年急速に広まった「セルフレジ」。便利だと感じる人がいる一方で、操作にまだ慣れない方もいますよね。

いろいろな意見があるとは思いますが、お店の方に迷惑をかけないよう心がけたいものですね。

取材協力：ごろ（@E2hmH8）さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です