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新幹線の肘掛けを触る外国人「…???」男性がジェスチャーで助けると…“まさかの切り返し”に「恥ず」

  • 2025.7.6
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

近年海外からの観光客が増え、言葉の壁を乗り越えてコミュニケーションを取らなければならない機会が多くなっていますよね。そんななか、お互いの伝えたいことがうまく伝わらず、思わぬ誤解を生むことも。

ヨモモトマスヤ(@soren25)さんが、「困っている外国人にジェスチャーで教えてあげたら、色々な勘違いがわかって恥ずかしかった」という話題をX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。

いったいどんな勘違いだったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

外国の方に英語で話しかけたら、まさかの流ちょうな日本語で返される…。そんな“あるある”な展開も、実際に自分の身に起こると、なかなか気まずいものかもしれません。

しかも今回は、困っている様子を見てジェスチャーで手助けしたところ、伝わったどころか内容も意図もズレていたという、まさかの "お節介ミス”まで加わっているとは…。

親切心からの行動だっただけに、投稿者さんは、きっと「穴があったら入りたい」という気持ちになったのではないでしょうか。そんな投稿者さんの気持ちがその後のやりとりに凝縮されており、なんともいえない哀愁を感じます。投稿者さんの恥ずかしさには共感しつつ、その一連のシーンを想像すると、つい笑ってしまいますね。

あやうく嘘つき謎ジェスチャー日本人になるところだった

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

ーーーお声がけすることが素晴らしいです!一緒にコンセントを探す際、どのような会話をされましたか?

初手が私の勘違いジェスチャーだったので、厳密には声かけはできていないんですが…。ありがとうございます笑

慌てて座席周りを探しつつ、しかし見つけられず。「はっはっは。うーーん、無いんじゃないかな?」みたいなことを言ったんですが、新幹線とは丁寧なものでして座席ごとに【コンセントご使用の際】なんて注意書きが日本語と英語であり、その外国人女性の方もそれを眺めつつ、「えー、うそ!ここほら書いてるよ?」と。

晴れて恥の上塗りを果たした私は「ははーん。という事は“ある”よね」という名推理に辿り着きました。

ーーー無事見つかりましたでしょうか?また、見つかった際、何かお話されましたか?

ありました。肘掛けのリクライニングレバーのすぐ下に。発見してお伝えすると、「あ!そういうことかー!ありがとう!」とおっしゃっていただけました。

あやうく嘘つき謎ジェスチャー日本人になるところでしたが、汚名返上できて良かったです。(ちなみにその時、私はモバイルバッテリーでスマホを充電してたんですが、そっと自席のコンセントに差し替えました)

ーーーきっとその方も、親切にしていただいて嬉しかったのではないでしょうか。これに懲りず、今後もどんどん困っている方に声をかけてあげてくださいね。

笑える勘違いエピソードも異文化コミュニケーションの魅力

日本人同士でさえ、言葉の行き違いや思い込みで、ちょっとした勘違いが生まれることはありますよね。ましてや相手が外国の方であれば、文化や言語の違いから、そんな“すれ違い”はより起こりやすいでしょう。

その瞬間は気まずくても、振り返ってみれば思わず笑ってしまう。そんなユニークな勘違いエピソードが生まれるのも、異文化コミュニケーションならではの魅力かもしれませんね。

取材協力:ヨモモトマスヤ(@soren25)さん