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朝ドラで“突然放たれた一言”に視聴者から「ふいに来た」「覚えていたんだ」→名言がそのまま“トレンド入り”

  • 2025.7.2
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『あんぱん』第14週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第14週「幸福よ、どこにいる」第68話が、7月2日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

寛の言葉「絶望の隣は希望」が、東海林を奮起させる

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『あんぱん』第14週(C)NHK

夕刊の発刊に向け張りきるのぶ(今田美桜)。しかし、東海林(津田健次郎)から中止になったことが伝えられる。進駐軍がより多くの新聞社から新聞を出すことを奨励しているとは言え、「1県につき1朝刊。1県につき1夕刊」というこれまで通りのルールがまだ強くあった時代。それでものぶは取材に町に出かけ、子供たちの生の声を原稿に書き続けた。

「無駄になるかもしれんぞ」という東海林と岩清水(倉悠貴)に、のぶは「ある人が教えてくれました。絶望の隣は希望やって」と寛(竹野内豊)の言葉を紹介し、こんなものは絶望のうちに入らないと原稿に向かい続けた。

SNSには「絶望の隣」がトレンド入り。「のぶの希望の原点になってますね」「改めて心に留め置きました」「ふいに来た」「ちゃんとその言葉覚えていたんだ」といった視聴者からの声が寄せられている。

メイコの『のど自慢』出場はどうなる?

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『あんぱん』第14週(C)NHK

東海林は、闇市で「HOPE」と書かれた雑誌を手にする。それは嵩(北村匠海)が夢中で見ていたものだった。健太郎(高橋文哉)は雑誌が売れたことを嵩に伝え、誕生日プレゼントに進駐軍からの掘り出し物として手に入れた万年筆を渡し漫画を描くよう勧める。

ラジオから流れる『のど自慢』に夢中になったメイコ(原菜乃華)は、蘭子(河合優実)に東京へ行くためのお金を貸してもらえないかお願いするも、「ラジオの、のど自慢に出たいがよ」と打ち明けると、「なに言ゆうがで」とメイコは蘭子から鼻で笑われてしまう。居間には、思い詰めた表情で一人くら(浅田美代子)が立っていた。

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、博多大吉が「最後、おばあちゃん聞いてましたね。距離はありましたけど、耳がいいタイプのおばあちゃん」と解説。鈴木奈穂子アナウンサーが「なんとかしてくれるんでしょうかね」とコメントした。

SNSでは「メイコちゃん」がトレンド入り。「これからが気になる」「想像してなかった」「メイコちゃん、アイドルになるのか!?」「メイコちゃんの夢はどうなるんだろ?」といった視聴者の声が投稿されている。


NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中