朝ドラの“次なる展開”が話題に…　朝の情報番組でもすかさず反応「予告で言ってた」「確定でしょう」

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第14週「幸福よ、どこにいる」第67話が、7月1日に放送された。

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東海林たちの夕刊で取り上げるのは「うそ偽りのない、生の声」

高知新報が夕刊発行の申請をし、のぶ（今田美桜）は編集長を任された東海林（津田健次郎）と先輩記者の岩清水（倉悠貴）と共に夕刊の担当となった。2階の倉庫を掃除し編集局にしようとする3人。「東海林編集長」という響きに悦に浸りながら、東海林はのぶ、岩清水と「どんな夕刊にするべきなのか」を話し合う。

「俺は新聞を信用してない」と切り出す東海林は、「えい加減なことばっかり書く新聞にほとほと愛想が尽きちゅう」「戦時中は戦争をさんざん美化して、推奨して、扇動して、戦争が終わったら、それまでのこと全部なかったみたいな顔して正反対のことを書く。そんな、嘘まみれの新聞らあて誰が信じるが！」と本心を吐露する。間違ったことを伝えてきてしまったという立場はのぶと同じことを知った東海林は、「俺らあが拾うがはうそ偽りのない、生の声や。戦後の…今を生きる人々の声にならん声や」と夕刊の方針を決めた。

SNSには「東海林さん泣いてましたね」「自己批判できる東海林は信用できる」「朝から見入っちゃいました」といった東海林への声が多く寄せられている。

『のど自慢』に興味を示すメイコの東京行きは確定？

一方、嵩（北村匠海）は健太郎（高橋文哉）と一緒に進駐軍から廃品回収した雑貨を売って生活をしていた。そこには、康太（櫻井健人）の姿もある。ある日、ガラクタの中にあったアメリカの雑誌を手にした嵩は、久しぶりに心が躍る。御免与町の朝田家では、畑仕事から帰ってきたメイコ（原菜乃華）がラジオから流れる『のど自慢』に夢中になっていた。

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、歌が上手いメイコが『のど自慢』に出場するため東京に行くのではと鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉が予想。鈴木アナが「予告で言ってたんです」と主張し、大吉が「『のど自慢』は確定でしょう」と断言した。

また大吉は康太が生きていたことを受け、八木（妻夫木聡）、さらに“ヤムおんちゃん”こと草吉（阿部サダヲ）がどうなったのか気がかりにしつつ、「ここから後半にかけてみなさんが集まってくると思いますけども、楽しみに見ていきたいと思います」とコメントした。

SNSではメイコの『のど自慢』出場フラグについて、「海辺でメイコが『椰子の実』を歌ったのも伏線だったのか」「やっぱりフラグかな？」「メイコの歌が上手なのここで繋がってくるのかな」「明日の話が楽しみ」「歌ってる姿が また見れるかも」といった視聴者の声が投稿されている。

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NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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