回転寿司店で見かけた《高齢女性》　同行していた人物の行動に「最低すぎるんだが」

3匹の猫、マーくん・ボスちゃん・ドンくんの飼い主である、まあ（メンコスケダモノ）さん。3匹との日常や、自身の体験談を漫画にして、ブログで発信しています。

ある日曜日、回転寿司店で起きたちょっと考えさせられる出来事をご紹介します。心に残る、さりげない優しさに思わず共感してしまうエピソードです。

席を立ったあとに見えたもの

語り手と語り手の同行者が回転寿司店で会計を済ませようとしていると、近くの席にいたおばあちゃんと、そのおばあちゃんと一緒にいた男性も同時に席を立ちます。まあさんはその様子をなんとなく見ていたのですが、おばあちゃんはゆっくりと歩きながら会計へ向かいます。しかし、一緒にいた男性はすぐにおばあちゃんの側を離れ、先に行ってしまいます。

まあさんは「もしかして先にお会計を済ませて車を回しに行ったのかな？」と考えつつも、おばあちゃんがレジの前で会計を終えても男性は戻ってきません。結局、おばあちゃんが出口の自動ドアに向かうとき、まあさんが自然とそのドアを開けてあげることになりました。「行きます～」「ありがとね～」と、おばあちゃんから感謝の言葉をかけられます。

けれども、もしあの男性がおばあちゃんの家族だったのだとしたら…そうでないとしても「最悪すぎるんだが」とまあさんは思ってしまうのでした。

このような場面を見てしまうと、悲しい気持ちになりますよね。このおばあちゃんにささやかな気遣いをしたまあさんの行動は、とても素敵です！

ブログ：まあ（メンコスケダモノ）