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不器用な児童の『評価』に悩む学校の先生。弁当屋のギャル店員からのアドバイスに「素敵なお話」「みんな違ってみんな良い」の声【漫画】

  • 2025.8.5

ほっこりエッセイ作家として活動する中山少年(@nakayama_syonen)さん。日常でほっこりした出来事を漫画にして、Instagramで発信しています。

今回は、学校の成績をどう付けるべきか悩む音楽の先生と、ギャル店員さんとのやりとり。

※このシリーズは中山少年さんが実際に通うお弁当屋さんにいる“ギャル店員”さんをイメージして描かれた作品です。

「伸びしろ」に気づく

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Instagram:中山少年(@nakayama_syonen

いつものようにお弁当屋にやってきた音楽のミソラ先生。店員のギャルさんに「ちっす〜」と挨拶しながら、ちょっとした悩みを打ち明けます。「子供たちの成績をつけなきゃいけないんだけど…」と語る先生。その理由は、みんな一生懸命がんばっているのに、悪い成績をつけるのが辛いからでした。

ギャル店員さんは、そんな悩みに対し「成績つけるのむずいよねー」としみじみ共感。

「めっちゃ間違えるけど誰よりも楽しそうにリコーダー吹いてる子もいるし…」「それも正解だと思う」と先生は続けます。

ギャル店員さんは思いつきます。「じゃあさ、低い成績は『その子の伸びしろ』って思ったらいいんじゃね?」とひとこと。「株式会社ムリンゴ〜(笑)」と独特なノリで笑わせますが、その言葉は先生の心にしっかり響きます。

その後、通知表のコメントに「伸びしろあるよ!」と書いたことで、その子はリコーダーを嫌いにならずに練習を重ね、クラスで一番上手にまで成長しました。投稿元では「いつも素敵なお話ありがとうございます」「十人十色!みんな違ってみんな良い」と称賛の声が多く寄せられていましたよ。

ギャル店員さん、最強のマインドですね!こんな素敵な先生たちの評価の付け方ひとつで子どもたちの未来は変わるのかもしれませんね。

Instagram:中山少年(@nakayama_syonen

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