「AB型が生まれるってあるの？」診察室で告げられた《娘の血液型》に「えっ…？」

3児の母であり、エッセイ漫画家の魚田コットン（@33kossan33）さん。自身の体験談や子育ての様子を漫画にし、日々ブログやSNSで発信しています。

今回のエピソードは、病院で告げられた“ある検査結果”をきっかけに、家族の間に緊張が走るお話です。

血液型にまつわる驚き

ララさんのケガで病院を訪れたカタオさんとキミカさん。診察の最後に医師から「ララさんの血液型はAB型」と告げられ、思わず「えっ……？」と驚くカタオさん。実はカタオさんはO型、キミカさんはA型で、「AとOの組み合わせからAB型は生まれないはず」と困惑します。

医師は「ご両親の血液型が間違っている可能性もあります」と説明するものの、カタオさんは定期的に献血しており、自分の血液型がO型であることに確信を持っていました。そのため、ララさんの血液型が間違っているのではないかと、再検査を希望します。医師は「まれに例外がある」としながらも再検査に応じる姿勢を見せますが、帰り道のカタオさんの胸中は複雑です。

車内でふと視線を向けたキミカさんの表情に何かを感じ取り、「キミカは知っていたのか？」と心の中で問いかけるシーンが印象的です。家族の中に突然持ち上がった“血液型の謎”に、読者としても思わず息をのむ展開となっています。

X（旧Twitter）：魚田コットン（@33kossan33）
ブログ：魚田コットン（甘辛めもりぃず）、（甘辛ミックス）

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