ホームパーティーはまさか《勧誘の場》だった！？味方がいない状況に冷や汗「どうやって逃げればいいの？」

ネギさんとマヨさんの2人組で漫画を描く、ネギマヨ（ここはネギマヨ荘）さん。主に体験談をベースにした創作漫画を描き、ブログで発信しています。

友人の紹介で参加したホームパーティー。和やかな雰囲気で始まった集まりは意外な方向に…？

閉じ込められた心

ある日、友人の紹介で参加したホームパーティー。和やかな雰囲気で始まった集まりは、次第に空気が変わっていきます。体に優しいとされる洗剤やサプリを熱心に紹介され、ハルミさんは戸惑いながらも話を聞き続けます。

「人生が変わる」「健康が土台」などの言葉とともに、“あなたならできる”とまっすぐな目で語られると、否応なしに胸が揺さぶられます。追い込まれるような勢いと言葉に飲まれ、気づけば逃げ道が見えなくなっていく感覚。ハルミさんがようやくトイレに避難するときの表情には、焦りと恐怖がにじみます。

「どうしよう……どうやって逃げればいいの？」という心の叫びは、その場を離れたくても断れない、居心地の悪い経験に共感する人も多いはず。「夢を一緒に叶えよう」と語りかける言葉や、巧妙なフォローや共感の演出が続き、気づけば心のスキマに入り込まれていたことに、ハルミさんはようやく気づきます。

冷静に分析するようになった彼女の視点から、読者も改めて「これは本当に自分の意思だったのか」と振り返るきっかけになるかもしれません。

ブログ：ネギマヨ（ここはネギマヨ荘）