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プロダンサー・NOSUKE「初心に返ってもらえたら」 timeleszの振付に込めた想い

  • 2025.6.23

ダンスクリエイターグループ・Team"S"pecial所属のプロダンサーで、「timelesz project」でもダンストレーナーとして注目を集めたNOSUKEさん。NOSUKEさんが普段意識していることからあの曲の振付に託した想いまで、ダンスのあれこれを教えてもらいました。

Q. 振付を考える時、特に意識することは?

A. 踊る人が一番輝く振りをチームで話し合い考えています。
僕らTeam"S"pecial のモットーは、踊る人に寄り添った振付です。まず、その方の歩みや得意なジャンル、特性などを徹底的に分析してチームで話し合い、その人が踊っている姿をイメージして、一番輝く振りになるように膨らませていきます。

Q. timeleszの「Rock this Party」最初の円陣に込めた意味は?

A. この曲をやるたびに初心に返ってもらえたら。
どんなグループも、時間が経つにつれ関係性や形は変化していくと思うんです。それでも、8人体制初のこの曲で円陣を組むことで、初心に返ってもらえたらという想いを込めました。

Q. NOSUKEさんが得意とするダンスのジャンルは?

A. ヒップホップです。踊っていて楽しいのはロックダンス。
ジャズ、ブレイキン、ハウス…と様々なダンス表現を学び、振付にも活かしていますが、得意なジャンルとなるとヒップホップになりますね。高校生でダンスを始めた僕にとっての入り口となったロックダンスは、踊っていてすごく楽しいです。

Q. NOSUKEさんがダンスで鍛えられたボディパーツは?

A. 基礎練の繰り返しで太ももが異様に発達しました(笑)。
リズムに合わせて膝を曲げて伸ばす“アップ”と“ダウン”という基本動作を体に叩き込むために、永遠にと言っていいくらいひたすらやっていたら(笑)、太ももが発達しました。

Q. ダンスが上達するコツはありますか?

A. 曲の世界に没入しながらも細かい部分まで意識!
アイドル、アーティスト、ダンサーによって変わりますが、共通しているのは、どれだけ曲に没入できているか。必ずしも技術が優れていればいいというわけではなく、曲の世界に入り込んで踊れるのが、いわゆる“魅せ方が上手い”人で、自然と目を引きますよね。その上で、手のラインや体の角度、止めなど意識して細かく詰めていける人はどんどん上達していきます。

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