『椿の花咲く頃』コン・ヒョジン、“アメリカ移住説”に終止符「あまり寂しがらないで」夫は6月17日に除隊

ニューヨークの新居をリノベーションしていることから“アメリカ移住説”が浮上していた女優コン・ヒョジンが、その真相について率直に語った。

コン・ヒョジンは6月19日、自身のYouTubeチャンネルに新たな動画を公開。動画では、料理教室でスイーツ作りに挑戦しながら、軽快なトークを繰り広げた。

クッキングインストラクターから「移住されるんですか？」と尋ねられると、コン・ヒョジンは「移住ですか？」と驚いた様子。ニューヨークの新居をリフォーム中だと近況を明かしていたことから、“アメリカ移住説”が広がった経緯についても触れた。

「寂しがらないで」

「最近、何か発言するたびに『引っ越すの？』ってよく聞かれるんです。何のことかと思って検索してみたら、“コン・ヒョジン アメリカ生活”なんて記事が出てきて…」と苦笑しながらコメント。 移住についての思いを聞かれると、「誰にでも理想のライフスタイルってあるじゃないですか。私も昔から“ここで半分、あっちで半分暮らせたら素敵だな”って夢見ていました」と明かした。

しかし、「私はアメリカのビザすら持っていません。90日以上滞在することもできないんです」ときっぱり否定。「なのに皆さん、私のことを“ニューヨーク妻”みたいに思ってるみたいで（笑）。でも、私はどこにも行けません。友達だって一人もいないのに」と冗談を言う場面も。

さらに「私は俳優だから、離れるわけにはいきません。演技が本当にしたくてたまらないんです。『少し仕事をセーブしようかな』と思っても、やっぱり演技がしたくなる」と本音を吐露。「だからあまり寂しがらないで。そもそも90日以上いられる状況でもないんです」とファンに向けてメッセージを送った。

なお、コン・ヒョジンは2022年10月、10歳年下のシンガーソングライター、ケビン・オーとアメリカ・ニューヨークで挙式。その後、アメリカ国籍を持つケビン・オーは韓国で兵役に就き、6月17日に満期除隊したばかりだ。