【シン新玉サラダ】シャキプチ食感♡「新玉ねぎのたらこ和え」作ろう♪下ごしらえの裏ワザで超甘っ【農家直伝】

今が旬の新玉ねぎを生でいただくサラダレシピは数あれど、この手があったのか！そんな目からウロコな食べ方を埼玉県の農家から教わりました。なんでも、新玉のスライスをたらこマヨで和えるらしい…これはシャキシャキでプチプチの新食感、確定ですよね。さらに、生食しても辛くない新玉の下ごしらえテクニックも、詳しく聞いてきましたよん♪



「新玉ねぎのたらこ和え」の材料と作り方

材料（4人分）
新玉ねぎ…大1個（約200g）
生たらこ…1/2腹
レモン汁… 小さじ1
マヨネーズ… 大さじ1
オリーブオイル …小さじ1
塩 …小さじ1/2～1（玉ねぎにまぶす用）
水菜 …1束（付け合わせ用）

※たらこ、レモン汁、オリーブオイルの量はお好みで調整してください。

作り方
1. 新玉ねぎは、繊維に逆らうように薄くスライスします。繊維に逆らって切ることで、辛味成分が流出しやすくなります。スライスした新玉ねぎ全体に軽く塩をふり、5〜10分ほど置いて水分を出します。水菜は3～4cmに長さに切っておきます。

2. 出てきた水分をキッチンペーパーで軽く押さえたあと、流水でもみ洗いをし、さらにペーパーなどでしっかり水気を取ります。このひと手間で辛味が抜けて、より食べやすくなります。

3. 包丁またはキッチンばさみで、たらこの中央に、縦に浅く切れ目を入れます。魚卵がつぶれないように、皮にだけ軽く切れ目を入れるのがポイント。

4. 切り込みを開いたら、スプーンまたは包丁の背を使って、魚卵をやさしくしごき出します。

5. 4にレモン汁とオリーブオイルを加え、全体をよく混ぜておきます。レモン汁を加えることで、たらこの生臭さが抑えられ、爽やかな味わいに仕上がります。

6. ボウルに新玉ねぎとたらこソースを入れ、マヨネーズを加えて全体を和えます。好みで塩、こしょう（各分量外）を加えて味を整えてください。

7. 器に食べやすく切った水菜を敷き、その上に6をふんわりと盛ったら完成！水菜の鮮やかな緑がアクセントになり、食欲をそそる見た目です。

新玉ねぎの甘さに感動♡ からの…アレンジレシピも紹介！

気になるお味はというと…

「新玉ねぎ、甘っ！」。

しっかり辛味を抜くひと手間のおかげで、新玉ねぎの甘さがぐっと際立ちました。たらこのほどよい塩気もいいアクセントです。レモン汁を加えているので独特の生臭さもなく、さっぱり爽やかな味わいになりました♪
そのまま食べてももちろんおいしいのですが、今回は茹でたじゃがいもと和えるアレンジレシピにも挑戦してみました！

これがまた相性抜群で、子どもたちもパクパクおかわりするほどの好評ぶりでしたよ。

じゃがいもなどと合わせるときは、たらこの量を増やしたり、マヨネーズを少し多めに加えたりすると、よりコクが出て満足感がアップすると思います。ぜひいろいろなアレンジを楽しんでみてくださいね♪

★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/tamanegi/1903.html