「何に見える？」あなたの“本当はガマンしていること”がわかる心理テスト

人生、誰しも多少のガマンは必要でしょう。ですが、自分の心の声を無視して、自分にとって苦しいガマンをし続けていると、ストレスが溜まってイライラしたり、投げやりになってしまうかもしれません。あなたの本当はガマンしていることは何でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.薬

2.マンション

3.リモコン

4.タコの足

図形が薬に見えた人の本当はガマンしていることは、自由に時間を使うことかもしれません。仕事が忙しすぎてプライベートに時間を割けなかったり、パートナーや家族に遠慮して好きなことに時間を使えない状況をガマンして受け入れているのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、人生において、一人の世界や、自由が大切なタイプかもしれません。ゆえに環境や人に合わせて自分の時間を後回しにせざるを得ない状況は、ガマンの中でもあなたにとって特に苦しいものなのではないでしょうか。

あなたのガマンスタイルは、「やりたいことをガマンして控える」タイプでしょう。「やりたくないことをガマンしてやる」タイプに比べて、ガマンを続けることでイライラがたまって爆発しやすいので注意が必要です。

図形がマンションに見えた人の本当はガマンしていることは、自由にお金を使うことかもしれません。節約を意識しすぎて楽しくお金を使えなかったり、パートナーや家族に遠慮して好きなことにお金を使えない状況をガマンして受け入れているのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、自我が強く、自分が大切なタイプかもしれません。基本的に自分が好きで、本音では自分を何より優先したいのでしょう。ゆえにお金の使い道を自由に決められない状況は、ガマンの中でもあなたにとって特に苦しいものなのではないでしょうか。

あなたのガマンスタイルは、「やりたいことをガマンして控える」タイプでしょう。「やりたくないことをガマンしてやる」タイプに比べて、ガマンを続けることで無気力になったり、投げやりになったりしやすいので注意が必要です。

図形がリモコンに見えた人の本当はガマンしていることは、苦手な人付き合いかもしれません。苦手な人との付き合いや、苦手なコミュニティの集まりに参加しなければいけない状況などをガマンして受け入れているのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、忍耐強く、献身的なタイプかもしれません。自分を抑えて人に合わせることができてしまうので、いつの間にか苦手な人とも関係が深くなりやすく、無理して付き合う機会が増えてしまうのではないでしょうか。

あなたのガマンスタイルは、「やりたくないことをガマンしてやる」タイプでしょう。「やりたいことをガマンして控える」タイプに比べて、ガマンを続けることでイライラがたまって爆発しやすいため注意が必要です。

図形がタコの足に見えた人の本当はガマンしていることは、やりがいのない仕事かもしれません。やりがいを感じられない仕事や、活躍できている実感のない業務への不満などをガマンして受け入れているのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、気持ちの切り替えが上手く、難しいことは後回しにしがちなタイプかもしれません。ゆえに、仕事への不満や疑問を感じても、いったん目をつむって頑張れてしまうため、次第にガマンが増えてしまうのではないでしょうか。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！
編集：TRILLニュース