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「夫の言動にイラッとするの、もう辞めたい…」→実は原因は“過去にあった”!?やりがちなNG思考を【心理士が解説】

  • 2025.6.28
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※Google geminiで作成 (イメージ)

なぜだか夫の言動に対して、イラッとした気持ちを感じてしまうことがありませんか?

なんで、あなたはそうわたしの心を逆撫でするんだ!?と思うかもしれません。でもそのイラっとした気持ちは、あなたの中で起こっていることです。あなたがイラっとする言動も、他の人から見たら別に何も感じないかもしれません。

あなたは、なぜイラッとしてしまったのでしょうか?その裏にある心理を専門認定公認心理師が解説します。

夫に期待しすぎている

夫の言動に“イラっとする”のは、あなたが夫に期待しすぎてしまっているからかもしれません。インナーチャイルドという言葉を知っていますか?インナーチャイルドは、子ども時代に満たされなかった心の部分のことです。

親に気持ちに寄り添ってもらいたかったけど、突き放されたとか、甘えたいのに甘えることができなかったとか、そういう満たされない想いを、知らず知らずのうちに引きずってしまっていることがあります。

その満たされない想いを、夫に満たしてほしいと期待してしまっているからこそ、期待外れな行動をされたときにイラッとしてしまうのではないでしょうか。きっと、イラッとするとき、あなたは本当は“こうしてほしい・こういう言葉をかけてほしい”という明確な期待が心の中にあったはずです。

感情を抑圧してしまっている

夫の言動に“イラっとする”のは、あなたがどうしてほしいのかを明確に伝えることができていないからかもしれません。感情を抑圧したまま、言葉にはせず、察してほしいと思ってしまっていませんか?

おそらく子ども時代も、本当はこうしてほしいという感情を抑圧してきたからこそ、満たされることがなかったのでしょう。それはあなたのせいではなく、感情を抑圧せざるを得ない環境のせいです。

でも今また、あなたはその時と同じように感情を抑圧してしまっているかもしれません。言葉にしないで、でも察してほしいと期待してしまっているのではないでしょうか。わかってくれない、真剣に考えてくれないのは、あなたが自分の本当の感情を抑圧しているからなのかもしれません。

まとめ

夫の言動にイラっとしたときは、そのやりとりを糸口に、あなたのインナーチャイルドと向き合うことができるかもしれません。

過去の満たされなかった自分の傷つきに目を向けることは、インナーチャイルドを癒すことにつながります。インナーチャイルドが癒されると、夫に対して過度に期待したりしなくなりますし、きちんと気持ちを言葉で伝えることができるようになるでしょう。



ライター:aiirococco
専門認定公認心理師、臨床心理士。総合病院にて子どもからお年寄りまで幅広い年齢層を対象に、心理カウンセリングを担当しています。それぞれのライフステージでの悩みに、そっと寄り添える心理職を目指して日々勉強中です。