新世代J-POPボーイズグループ aoen がよく分かる、メンバーリレーQ＆A #1｜最年長リーダー・優樹「憧れの職業に自分の人生を捧げられると思うと、すごく幸せ」

6月11日にデビューしたばかりの、新世代 Jpop ボーイズグループ・aoen（アオエン）。いま最もフレッシュな7人がananに初登場！ 7回連続で毎日、Q&A形式でメンバー1人ひとりの素顔に迫ります。連載第1回は、サッカーと料理が得意な、みんなを支える最年長リーダー・優樹さんのインタビューをお届けします。

── 自己紹介をお願いします。

aoenのリーダーで最年長、埼玉県出身の優樹です。僕はどんな曲でもコンセプトに合わせて自分なりに表現することが得意なので、そんなところに注目して見ていただけたら嬉しいです。笑顔と明るい表現が似合うと言っていただくことが多いので、爽やかさも持ち合わせていると思います。

今回、生まれて初めてリーダーという大役を任されたので、これから自分らしいリーダーになっていければと思っています。先頭に立ってみんなを引っ張るよりも、みんなを後ろから支えるほうが自信があります。家では男三兄弟の真ん中で、弟要素もありつつお兄ちゃん要素もあるので、これから僕に合ったリーダー像を探していきたいです。

── 苦手なことはありますか？

虫と高い所とホラー系が苦手です。怖い映画やお化け屋敷は得意じゃないですし、遊園地の乗り物もできれば乗りたくないです。もしみんなで遊園地に行くことがあったら、応援する側に回りたいです（笑）。

── 名前の由来は？

優しい子に育ってほしい、樹木のようにたくましく育ってほしいという意味が込められています。同じ漢字で「ユウキ」と読む人はいるけど、「ユウジュ」と読む人には会ったことがないので、両親は唯一無二の名前をつけたかったんじゃないかなと思います。昔はそうでもなかったけど、今は自分の名前を気に入っています。

── 子どもの頃はどんな子でしたか？

子どもの頃は元気で明るく陽気な子だったんですが、今は真逆になってしまいました（笑）。小学生の時はサッカー少年だったので、真っ黒に焼けて走り回ってるうるさい子でしたね。目立ちたがり屋でいたずらっ子だったんですけど、中学から高校にかけてだんだん内気になって、性格もちょっと暗くなった、というか落ち着きました。

今のMBTIはISFJなんですけど、95％くらいI（内向型）なんですよ。小学生の頃はそうじゃなかったので、自分でもびっくりしています。我ながら、何があったんでしょう（笑）。

── デビューメンバーとして名前を呼ばれた瞬間はどんな気持ちでしたか？

まずは、素直に嬉しかったです。これが最後のチャンスだと思っていたこともあって、ようやく憧れていた職業に就いて自分の人生を捧げられるんだと思うと、すごく幸せな瞬間でした。両親にはデビューが決まってすぐ報告しました。

僕は学生時代ずっとサッカーをやっていたんですけど、自分の能力に限界を感じてサッカーを諦めたことがあるんです。その時は、自分には何も残っていないと思ったんですが、子どもの頃から音楽が好きで、中学生の頃に本格的に聴き始めて、いつかこういうアーティストになってライブをしてみたいという夢ができました。

ただ、その時は「絶対にその夢を叶える！」という強い気持ちではなく、どうせ無理だろうと思っていたんです。でも幸運なことにチャンスをいただき、未経験のまま練習生になったんですけど、両親からしたら不安もあったと思うんです。それでも「優樹ならできるよ」と言ってくれて、常に支えてくれたので、本当に感謝しています。

── オーディションでパフォーマンスした課題曲の中で、特にお気に入りの曲はどの曲ですか？

「FINISH LINE 〜終わりと始まりの〜」ですね。この曲はオーディション中にみんなから曲の雰囲気に一番似合ってると言ってもらえて、すごく自信につながったので思い入れがあります。

── メンバーに言われて嬉しかったことはありますか？

さっきの質問と重なるんですけど、礼央や雅久が「FINISH LINE 〜終わりと始まりの〜」について「この曲は優樹さんが一番うまく表現できていると思う」と言ってくれたことですね。オーディションの始めのほうだったので、特に嬉しかったです。

── プライベートで、メンバーと今後やってみたいことはありますか？

まだ一度もやったことがないんですけど、フットサルをしてみたいです。僕はグループの中ではダンスと歌の経験が浅い方なので、サッカーはこんなに上手いんだっていのを早くみんなに自慢したいです（笑）。

── 次回、リレー形式で登場するのは琉楓さんです。琉楓さんへのメッセージをお願いいたします！

琉楓とは年齢が近いのもあって、とても話しやすいです。僕がリーダーで琉楓はサブリーダーなので、これから支え合って、助け合っていきたいです。僕が琉楓を頼ることもあるだろうし、僕のことも頼ってほしいし、そうやって2人でグループをよくしていけたらなと思っています。