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【天神】「割烹よし田」本店の趣が天神に復活! 家庭用お土産商品も新登場

  • 2025.6.12

こんにちは。リビングふくおか・北九州Web地域特派員のハヅムラルダです!

20年前、東京から福岡県に引っ越してきた私は、知人から福岡の名店として紹介された「割烹よし田」に行き、九州の魚介を楽しめる和食の味わいとお店のほっこりする雰囲気にすっかり惚れてしまいました。それから、天神でランチをするたびに「割烹よし田」に通い、ごまさばや鯛茶漬け、真サバ、真アジなどを体験して九州のお魚のおいしさに魅了されていきました。

天神再開発に伴い「割烹よし田」は4年半前から博多区店屋町に移転して営業していたのですが、創業の地に新ビルを建て、6月10日に天神本店をグランドオープンすることになりました。そのメディア内覧会に、よし田ファンの私が行ってきました。

人気の名店「割烹よし田」が天神にカムバック!

出典:リビングふくおか・北九州Web

場所は、天神1丁目、昭和通りと明治通りに挟まれた新しいビル「天神ブリッククロス北棟」と隣接する区画。店舗入り口は、日本銀行福岡支店向かいの昭和通りから水鏡弐番通りという路地を入ってすぐにあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

かつての天神本店と同じロケーションですが、外観は都会的ながらも温もりある和モダンの木目調。移転後おしゃれになった博多店屋町店と同じデザインです。旧店舗と変わらないのれんと2代目社長、吉田泰三さんが迎えてくれます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

天神のビル街の中で、落ち着ける空間で手軽な和食を楽しめる場として、長年地元民に愛され親しまれてきた創業62年の「割烹よし田」。内覧会では、大将の吉田さんがご挨拶をされ、新たに家庭向け商品として「家庭割烹」と名付けた商品事業を紹介。

「よし田は、1963年、天神の長屋で8坪のてんぷら屋として始まりました。新しい天神本店は、これまでの伝統と味を守りながら、より快適で多様化したニーズにもお応えできる空間へと生まれ変わります。これまでのお客様はもちろん、新しい世代のお客様にもぜひ来ていただきたい」と吉田さん。

出典:リビングふくおか・北九州Web

3代目となる息子さんの吉田憲史さんも登場しました。

旧本店の調度品や資材が再利用された懐かしい雰囲気も

新天神本店の店内を見せていただきました。新しい天神本店は1階~3階まで全席椅子席。総客席160席、最大14部屋の個室を完備しています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

入口には福岡県文化賞を受賞した截金(きりかね)作家・江里朋子さんの作品が飾られています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

1階は、ボックス席に加えて、お1人様でも利用しやすいカウンター席があります。お昼は当日席も用意しているとのことで、旧天神本店で働く人に大人気だったよし田のランチをまた気軽に楽しめそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

店内では、旧店舗で使用していた建築資材やインテリアが所々に採用、再利用されています。ボックス席のしきり障子にはよく見ると旧店舗の包装紙が使用されており、懐かしい雰囲気。

出典:リビングふくおか・北九州Web

なんと、カウンター席からは生け簀がのぞけます。店内には旧店舗で使用されていた竹も再利用しているそう。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「割烹よし田」提供写真

2階には、最大60名に対応した開放的な大広間があります。旧店舗2階にあった大広間はお座敷でしたが、新本店では椅子席で、4分割可能の可動式です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ほか、「日向」「西海」など九州の地名を冠した個室もあり。

出典:リビングふくおか・北九州Web

3階は、よりプライベートな雰囲気で、「阿蘇」「雷山」など九州の山岳名を冠した個室があります。個室名の表札には博多織が利用されていて、九州感満載。

出典:リビングふくおか・北九州Web

旧店舗の照明や調度品が飾られている部屋もあり、かつての本店の温かい雰囲気を彷彿とさせます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「割烹よし田」提供写真

最大12名に対応できる特別個室もあります。接待や慶事などで利用できそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

この部屋のみで使用できる錫製の酒器などもあり、特別感があります。

名物“鯛茶”は昼も夜も健在

「割烹よし田」と言えば、看板メニュー“鯛茶”(1,760円)。1か月に使用する鯛は3~4トンにもなるというほどの名物料理で、昼も夜もコース料理の〆に“鯛茶”がつくそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

この日内覧会でいただいたのはランチメニュー一番人気の“鯛茶天ぷらハーフセット”(2,530円~/鯛茶の量で料金が変更)。まず鯛の身と秘伝のたれ、わさびを混ぜ合わせ、一膳目はご飯と一緒にそのまま。二膳目は残りの鯛の身とたれをご飯にのせ、お茶をかけお茶漬けにするのが流儀です。職人が直前にさばいたぷりぷりの鯛にここでしか味わえない一子相伝のたれを絡めていただきます。先代から受け継いだ変わらない味は、上品で幸せの極み。ご飯もとってもおいしく、おひつでのお代わり必須でした。

いつもの料理を格上げしてくれるよし田の家庭向け商品が登場

新店舗オープンと同時に新発売される「割烹よし田」の家庭向け商品「家庭割烹」シリーズ。

出典:リビングふくおか・北九州Web

名物の鯛茶のたれを家庭用にアレンジした「鯛茶たれ」(化粧箱入り 150ml 729円、300ml 1,242円)、汁物や炒め物に使える「鯛だしつゆ」など魅力的な全7種。店舗、オンラインストア、催事などで購入できます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

天神本店1階でも販売されています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

2種類を試食しました。「鯛茶たれ」は、「スーパーのお刺身に合う味に作られている」という大将の言葉通り、お刺身がとても本格的な味になり、ご飯に合います。鯛骨から出る鯛のだしを使用したという「鯛だしつゆ」を使ったお味噌汁は、鯛のうまみが凝縮されていました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

持ち帰って食べた鯛にゅうめん(1食594円)は、一口目から鯛の出汁がしっかりと味わえ、シンプルなのに食べ応えのあるインスタント麺でした。鯛の中骨を焼いた焼き鯛でだしをとっているそうです。疲れたときに食べるとほっとできそうな上品な味です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

どれもよし田ブランドらしく間違いなくおいしく、家庭で楽しむほか、県外の人へのプレゼントにもよいと思いました。

「割烹よし田」は今後、新しい天神本店と、博多店屋町店との2店舗で営業されます。天神から姿を消す老舗や名店が多い中、地元民に愛される人気店がまた戻ってきてくれるのはうれしい限り。新しい時代へ向けて進化しながら、福岡の食文化を伝えてくれる「割烹よし田」をますます好きになりました。

割烹よし田 天神本店
〒810-0001 福岡市中央区天神1丁目14-14
営業時間:
昼 11:30〜14:30(LO14:00)
夜 平日/17:00〜22:30(LO21:30)
土・日・祝/17:00~22:00(LO21:00)
定休日:第1・第3日曜、お盆、年末年始
電話:092-721-0171
駐車場:なし
URL:https://www.kappo-yoshida.jp/

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