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母からの連絡は、お金が欲しいときだけ。「今まで育ててやったんだから──」自己中発言に、絶縁を決意

  • 2025.6.7

筆者の友人・M子は、小さい頃に両親が離婚。母親と一緒に暮らしていましたが、母親はとても奔放な人で、家に帰って来なかったり、お金を使ってしまって学校の費用が出せなかったりと母親らしからぬ行動を繰り返してきた人でした。

画像: 母からの連絡は、お金が欲しいときだけ。「今まで育ててやったんだから──」自己中発言に、絶縁を決意

虐待

私の母は、およそ母親らしからぬ人でした。
今でいうとネグレクトに近い環境だったと思います。

私は一刻も早く母と離れたい一心で、就職を機に学生時代からアルバイトでためたお金で一人暮らしを始めました。
一人暮らしを決めたときも、母は私の心配をするのではなく「そんなお金、どこにあったの?」と言い出す始末……寂しさを通り越して、呆れてしまいました。

確執

その後、母からの連絡はお金の無心のときだけ。
母も仕事をしているはずなのに「家賃が払えない!」「光熱費が払えない!」「税金が払えない!」と大騒ぎ!
私が知らん顔をすると、家までわざわざ押しかけてくることもあったのです。

あるときのこと。
私は会社の研修で1か月間海外へ行くことが決まりました。
準備をしていたその日、いつものごとく母がアポなし訪問。
何を言うかと思えば「少しお金を置いていけ!」「ここに引っ越してきても良い?」など勝手なことばかり。
私は思わず「お母さん、いい加減にして。私はもう独立して一人で生活してるんだから、お母さんも自分で何とかしなよ。」と言ってしまいました。

決意

すると、母は激怒!
「あんたね! 今まで育ててやったんだからそれくらい当たり前でしょ!」と怒鳴り散らしました。

そんな姿を見た私は、完全なる絶縁を決意。
研修後に家も引っ越しして、携帯電話の番号も変更しました。

その後

それから1年ほど経った頃、出先で偶然実家の近所の知人に会いました。
事情を知っている人だったので、状況を説明すると「お母さん、何があったのか知らないけど、嘘みたいに大人しくなって一生懸命働いてるよ。」と言われました。

私が「でも連絡は取りたくない。」と言うと、その人は「それでいいんじゃない? きっとM子ちゃん(私)にそこまでされなければわからなかったのかもね。」と一言。

母にどんな心境の変化があったのかは知りませんが、私はそれでも今までのことを許す気にはなれません。

【体験者:30代女性・会社員、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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