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初対面の「感じが良い人」は当てにならない!? おしゃれママの『人を見下す本性』に気づき「ショック」

  • 2025.6.3

幼稚園で出会ったママ友Y子さんは、笑顔が素敵で感じの良いママ。
すぐに仲良くなったものの、次第に違和感を感じるようになって!?
筆者の友人A子が実際に体験したママ友エピソードをご紹介します。

画像: 初対面の「感じが良い人」は当てにならない!? おしゃれママの『人を見下す本性』に気づき「ショック」

笑顔が素敵なおしゃれママ

子供が幼稚園に入園し、最初に声をかけてくれたY子さん。
笑顔が素敵でおしゃれな服装で、
「感じが良い人だな」
というのが第一印象。

同じ娘を持つママとして仲良くなり、公園やカフェなどにも一緒に行くようになりました。

少しずつ感じ始めた違和感

そんなY子さんでしたが、仲良くなってから時々
「ん?」
と引っかかることが。

他の子供の話をしていて
「あの子は元気だけど、ちょっと躾がなってないよね」
「お絵描きは上手だけど、本は全然読まない子だよね」

と一旦褒めつつも、必ず何かネガティブな一言を添えるのです。

いつもの素敵な笑顔でサラッと言うので、私も最初は特に気にせず流していました。

やがて言動がエスカレート!?

しかし、Y子さんのよその子を批判する言動が徐々に気になり始めた私。

「あのママ友はいつも同じ服を着ている」
「あのお家は旅行とか全然行かないよね」
と、人を馬鹿にしたような発言がどんどんエスカレート。

最初は素敵だと思ったY子さんの笑顔も、どこか人を見下している笑顔に感じ始めました。

「あなたの子は可哀想」→ついに距離をとることに

決定的だったのは、その矛先が私にまで及んだこと。

「あなたのお子さんは可愛いけど、もっと勉強させたら?」
「早生まれだし、今みたいにのんびりペースだと苦労すると思う。可哀想だよ」

私は娘の成長のペースに合わせて、無理なく子育てしているつもりだったので、Y子さんにそんな風に言われてとてもショックでした。

「こんなふうに簡単に人を傷つける人とは、距離をとったほうがいい」
と思い、少しずつ距離をとるように。

Y子さんも私が避けているのをさすがに感じたのか、その後は徐々に関わりが少なくなっていきました。

結局、初対面の「感じが良い」は当てにならないと実感した私。

その後は知り合うママ友を第一印象で判断せず、信頼関係を結べる人をゆっくり見極めるように。
傷つく出来事でしたが、人間関係を築くうえで一つ学んだと前向きに捉えることにしています。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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