【RIZIN】ケイト・ロータス、韓国代表シン・ユリを制し悲願の初白星　「倒せる選手になって戻ってくる」と笑顔で宣言

総合格闘技イベント「RIZIN WORLD SERIES in KOREA」は31日、韓国・仁川のPARADISE CITYにて開催。
第8試合はケイト・ロータスがシン・ユリ判定3ー0で下し、RIZIN初白星を飾った。

■ケイトがシン・ユリに勝利で満面の笑顔

“日韓美女対決”として注目された一戦はケイトに軍配が上がった。

第1ラウンド、ケイトのローキックからスタート。ケイトが器用なフットワークでラウンドしながら前進してくるシン・ユリから距離を保つ。ケイトは細かく打撃を繰り出しながら勝機を伺う。

（C）RIZIN FF

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第2ラウンド、ケイトが序盤からテイクダウンを狙う。ケイトはシン・ユリの打撃に合わせてカウンターのフックを合わせる。ケイトの右のローでシン・ユリの太ももが赤くなる。ラウンド終盤にはケイトの膝蹴りが二発入り、シン・ユリが粘る展開。
最終ラウンド、後がないシン・ユリは負けん気の強さを見せる。シン・ユリは長い足で膝を狙うがケイトはテイクダウン。残り1分で立ち上がるシン・ユリを引き倒し上からパウンド。バックをキープし打撃と放ち、最後にチョークを狙ったところでゴング。試合は判定3ー0でケイト・ロータスが判定勝ち。RIZIN初白星を飾った。

（C）RIZIN FF

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ケイトはマイクで「途中折れそうになったが、シン・ユリ選手の目を見たら（目が）死んでなかったので、もうひと頑張りできた」と感謝をコメント。「まだまだスタミナが切れてしまったり、セコンドを無視して頭から突っ込んだりしちゃうので、それを直してまたRIZINの舞台で倒せる選手になって戻ってくる」とストイックに語り、笑顔でケージを後にした。
同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。

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