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『ONE PIECE』最強の主人公“ルフィ”がまさかの敗北…強すぎた敵キャラクター【3選】

  • 2025.7.10
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写真:PhotoAC

“最強の主人公”と聞いて、『ONE PIECE』のルフィを思い浮かべる人は多いでしょう。明るく、まっすぐで、どんな逆境にも立ち向かうその姿は、まさにヒーローそのものです。

しかし、そんなルフィにも“勝てなかった敵”が存在します。

本記事では、ルフィが直面した“最強の壁”ともいえる3人の敵を紹介します。

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

青キジ(クザン)

ルフィが初めて体験した“完全なる敗北”。それが、元海軍本部大将であり、現在は黒ひげ海賊団“10番船”船長となった青キジ(クザン)との戦いでした。

青キジは、“ロギア系”ヒエヒエの実の能力者。凍結能力によってルフィを瞬時に氷漬けにし、完全に無力化します。

当時、ルフィは海軍大将との戦いを避けては通れない段階に入りつつありましたが、その“実力差”は歴然でした。

この敗北によってルフィは、“世界の広さ”“守る力の重要性”を痛感し、大きな成長への第一歩を踏み出すことになります。

マゼラン

世界政府最大の海底監獄・インペルダウンの元署長マゼラン。毒の能力を持つ“ドクドクの実”の使い手であり、ルフィにとって最悪の“相性の悪い敵”でした。

ルフィは兄・エースを救うためにインペルダウンへ潜入しますが、その前に立ちはだかったのがマゼラン。近づけば毒、遠ざかっても毒。ルフィのゴムの能力すら通用せず、完敗します。

全身を毒に侵され、瀕死の状態に陥ったルフィは、この戦いを通じて“力ではどうにもならない現実”と向き合うことになります。

マゼラン戦は、ルフィが“勝てない敵の存在”を痛感した、象徴的な一戦といえるでしょう。

赤犬(サカズキ)

ルフィの“心”を最も深くえぐった相手が、マグマの能力者・現海軍元帥赤犬(サカズキ)です。

マリンフォード頂上戦争で、ルフィは命懸けで兄・エースのもとへ辿り着き、ついに手錠を外すことに成功します。しかしその直後、赤犬が立ちはだかり、ルフィの目前でエースの命を奪います

ルフィは、戦うことすらできず気絶。初めて“守れなかった敗北”を味わうことになります。この出来事は、彼にとってただの敗北ではなく、“強さとは何か”という価値観すら揺るがす、痛烈な現実でした。

まとめ

今回紹介した“ルフィを倒した最強の敵たち”は、いずれも彼に“敗北”を突きつけた存在です。

  • 冷気で完全に封じられた青キジ
  • 毒に侵され瀕死となったマゼラン
  • 兄を奪われ、絶望に沈んだ赤犬

それでもルフィは、倒れず、諦めず、仲間と共に再び立ち上がります。それこそが、彼の“真の強さ”なのです。

そして現在――。2年前にシャボンディ諸島で敗北を喫した“海軍大将・黄猿”に対して、エッグヘッド編でついに一矢報いたルフィ。彼の物語は、過去の敗北を乗り越える新たなステージへと突入しています。

今後、かつての強敵たちにリベンジを果たす瞬間が訪れるかもしれません。ルフィの進化と成長を、これからも見届けていきましょう!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
参考動画:【驚愕‼️】ルフィを倒すのはロー!?ルフィを倒せる敵と倒せない敵の違いが麦わらの一味の仲間の法則にも隠れていた面白い考察【ワンピースのヤバい雑学】【ONE PIECE FILM RED】四皇幹部ゾロ