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「その着こなし、実は野暮ったく見えてる…」大人の“ブラウス”はどう着るのが正解?→“NG&OKコーデ”を徹底比較!

  • 2025.6.25

ギャザーやフリルがあしらわれた、ふんわりシルエットのブラウス。女性らしくて華やか、大人女子のワードローブに欠かせない定番アイテムですよね。

でも実は、その“ふんわり感”、着こなしを間違えると「太って見える」「野暮ったい」など、残念な印象を与えてしまうことも……。

そこで今回は、そんなふんわりブラウスをすっきり着こなすための簡単テクをご紹介!NG&OKコーデのポイントを押さえて、スタイルアップを目指しましょう。

実は逆効果?「体型カバー」で太見えしてしまう理由

未定義
筆者撮影

 

ふんわりブラウスは、気になるお腹や二の腕をさりげなく隠してくれるので、つい手が伸びがち。でも、その「体型カバーのつもり」が、実は大きな落とし穴なんです。

たとえば、肩まわりを華奢に見せたいのに、ボリュームたっぷりのデザインを選んでしまうと、かえって存在感が強調され、全体が大きく見えてしまうんです。

気になる部分を隠すことだけに意識を向けず、「自分の体型をいちばんきれいに見せてくれるデザイン」を知ることが、おしゃれの第一歩ですよ。

「ふんわり×締め」が鍵!すっきり見えるコーデ術

未定義
筆者撮影

ふんわりブラウスを素敵に着こなすには、どこかに“締めポイント”をつくるのが鉄則。
全体の印象がぐっと引き締まり、スタイルアップ効果も抜群です!

①ウエストを「イン」または「マーク」する
ブラウスの裾をボトムスにインするだけで、一気にすっきりした印象に。
全インが難しければ、前だけ軽く入れる“フロントタックイン”もおすすめです。

② 「手首・足首・首元」の“3首”を見せる
袖がふんわりしていても、袖口がきゅっと締まって手首が見えると華奢見えに。
また、Vネックやスキッパーデザインで首元に抜け感を出すと、顔まわりがシャープになります。

③ ボトムスは「Iライン」を意識する
ボリュームのあるトップスには、ストレートパンツやタイトスカートなど、縦ラインを強調できるすっきりボトムスを合わせるのが正解。

まとめ

未定義
筆者撮影

今回は、大人女子の「ふんわりブラウス」の着こなし術についてご紹介しました。

女性らしくて可愛いけれど、着こなしを間違えると「着膨れ」の原因にもなってしまう、ちょっと手ごわいアイテムでもありますよね。

でも、もう大丈夫!大切なのは「全身をゆるっとさせず、どこかに必ず“締めポイント”を作ること」。ウエストをきゅっと見せたり、手首や首回りをちらっと覗かせたりするだけで、驚くほどすっきりと、洗練された印象に変わります。

これからは“着膨れ”なんて恐れずに、ふんわりブラウスの持つ華やかさを思いきり楽しんでくださいね。今回ご紹介したコツを参考に、自分にぴったりの着こなしを見つけて、夏のファッションをアップデートしましょう!


ライター名:Hana
ファッション関係のお仕事歴20年以上、「いくつになってもファッションで魅力的な大人女子を目指す」がモットー。