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「全てが別格」「超える作品には出会えない」“群を抜いた快演”に称賛が殺到…色褪せない名作が誕生した“驚きのワケ”

  • 2025.6.15

ただ普通に、みんなと同じように生きていた若者が、ある日突然、些細な違和感から余命宣告。命のリミットを意識しつつ、葛藤しながら前向きに生きるヒューマンドラマ。難病と闘いながら、残された命をどう生きるか、本人を取り巻く友人や、家族はどう寄り添うのか?

今、命の重みを改めて感じる【病に向き合う名作】ドラマ5選をセレクトしました。
本記事では第3弾としてドラマ『僕のいた時間』(フジテレビ系列)をご紹介!物語を通じて命の重み、生きていることの奇跡を今一度感じられるかもしれません。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

病気に立ち向かい残された時間を大切に生きる若者の姿を描いた、感動的なヒューマンストーリー

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(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『僕のいた時間』(フジテレビ系列)
  • 放送:2014年1月8日〜2014年3月19日
  • 出演:三浦春馬(澤田拓人 役)

あらすじ

ごく普通に漠然と生きてきた若者、澤田拓人(三浦春馬)がある日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と告げられます。この病気は、筋肉が徐々に衰えていき、内臓の筋肉も弱ることで呼吸困難に陥り、いずれ人工呼吸器なしでは生きていけなくなってしまう難病です。残された命の時間で、自分自身をどう生きるか、家族、友人、恋人はそれぞれどう受け止め、共に生きるか…葛藤しながらも、前向きに生きていく物語。

そして、拓人がいなくなった世界で、大切な人たちは、どのように生きていくのか…。

余命を宣告された本人と家族、恋人、友人…生きる奇跡を感じずにはいられない

ドラマ『僕のいた時間』は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患った若者が、周囲の大切な人たちと、余命を前向きに生きていく物語。病気が発症し始めた初期段階は、身体も動き、自分が病気であることも信じられないほど。

しかし、ペットボトルの蓋が開けられなくなり、何もないところでつまずいてしまったり…少しずつ、少しずつ病気の進行を実感していきます。拓人自身は病気の進行や余命を認識しているだけに、最後は人工呼吸器が必要になることも理解していました。

命が消えゆくストーリーなだけに「命の重みを感じた」「生きるありがたみを再確認した」「周囲の献身的な支えが生きていく希望を持たせていた」「生きているってすごい」など、できることを見つけて命が尽きるまで懸命に生きる拓人の姿に、日常や命のかけがえのなさを再認識したという声が多くあったようです。

しかし一方で「だんだん死に近づく様子が辛くて観ていられない」「こんなに前向きに生きれるものかな?」「実際はこんな笑顔で過ごせないと思う」など疑問を呈する声も見受けられました。

また、難病を抱えた拓人を周囲で支える家族、友人、恋人の覚悟や優しさも、このドラマの大きなエッセンスとなっています。SNSでは「全てが別格で尊すぎる」「何度も感動する」「このドラマを超える作品には出会えない」「ずっと色褪せない、価値のある作品」など、大きな反響が投稿されていました。

涙が止まらない名セリフ

涙なしでは観られないドラマ『僕のいた時間』。この作品には多くの名シーン、名セリフがあり、各場面で涙を誘います。今回は名シーン&名場面の一部をご紹介していきます。

死にたいわけじゃない、生きるのが怖いんだ…。(拓人)出典:フジテレビ系 『僕のいた時間』第11話

このセリフには「生きるのが怖いのは、必死で生きているからこそなんだろうな」「本当に生きたいからこそ出てくる言葉」など、重みを感じる声がたくさん集まっていました。

また、一度はすれ違ってしまった元恋人・恵(多部未華子)と拓人(三浦春馬)が本心を打ち明けあった第6話には多くの反響が寄せられました。「この日まで長かったけど、病気を考えるとそれがリアルだよね」「思わず涙した」「心が晴れ晴れした瞬間だった」などの声が届いていました。

ドラマの発起人は、まさかの主演俳優本人

多くの視聴者の心を動かしたドラマ『僕のいた時間』。このドラマの発案者は、主演を務めた三浦春馬さん御本人なのだとか。

命を題材にして、そこで生まれる家族との絆や友人との関わりなど、日頃は深く考えないことを改めて考え直すような、今まで演じたことのない心情や表現力などに挑戦したいと思ったんです。それをマネージャーやプロデューサーに話したところから始まり、実現に至りました。出典:【インタビュー】ドラマ「僕のいた時間」三浦春馬 全身全霊で演じた“生きる”の意味(シネマカフェ)2014年1月21日配信

三浦春馬さんはALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病と向き合う青年・澤田拓人を繊細に、そして誠実に演じきり、そのリアルな演技は多くの視聴者の涙を誘いました。身体が徐々に動かなくなる中でも、目の動きや声のトーン、わずかな表情で感情を伝えるその表現力は圧巻で、俳優としての真骨頂を見せつける形となりました。

SNS上でも「すごい俳優さんだなあ」「春馬さんの素晴らしい演技力を努力を是非是非観て欲しい」など、称賛の声が多数寄せられ、多くの人に“生きる意味”を問いかけるメッセージとなって今も深く心に残っています。

ドラマ『僕のいた時間』は、命の尊さ、奇跡を考えさせられるドラマです。ぜひ、ご覧ください。


※記事は執筆時点の情報です