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「完璧な映画化では?」「実写化の最高峰」“圧倒的なクオリティ”に視聴者脱帽…「続編観たい」主演俳優の“快演光る”至高映画

  • 2025.7.23

人気アニメや漫画が実写化された映画作品、ドラマ作品は多数存在しますが、人気作品の実写化は期待が高まる一方で、不発に終わることも少なくありません。ただキャストの演技が光り、期待以上の人気作品として注目されることも。

そこで今回はキャストの快演が光る実写化作品を5作品ご紹介します。本記事では第1弾として、映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』を取り上げさせていただきます。ぜひ最後までご覧ください。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』はどんな作品?

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(C)SANKEI
  • 作品名(配給):『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(東宝、ワーナー・ブラザース映画)
  • 公開日:2017年8月4日

映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、2017年に上映された映画作品で、山﨑賢人さん、神木隆之介さん、小松菜奈さん、岡田将生さん、新田真剣佑さんという豪華キャストの出演で話題になりました。

本作は、荒木飛呂彦さんの人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)が原作であり、漫画内でキャラクターたちが取る個性的なポーズが話題になり、ポーズを真似る“ジョジョ立ち”が流行しました。そんな人気作品が実写化するということで漫画ファンは歓喜に沸き、上映前から多くの方から期待される作品でした。

あらすじ

日本の架空の町“杜王町(もりおうちょう)”。この平和な町に住む高校生・東方仗助(ひがしかた じょうすけ)は、他人のケガや物を“元に戻す”不思議な力を持っていた。見た目はリーゼントの不良風だが、心優しい性格で、友人や町の人々を守ろうとする正義感を持っている。

ある日、町で不可解な殺人事件が続発する。仗助は、東京からやってきた男・空条承太郎と出会い、自らの祖父の死や、自身が持つ能力“スタンド”が引き起こす事件の背後に、“弓と矢”という不思議な道具が関わっていることを知る。やがて仗助は、転校生の広瀬康一や、敵だった虹村兄弟と関わりながら、スタンドを悪用する殺人犯・アンジェロとの戦いに巻き込まれていく。

次第に明らかになる杜王町の闇と、スタンド使いたちの思惑。仗助は、大切な人と町を守るため、恐るべき力に立ち向かっていく――。

俳優らの快演と演出が光る名作

実写化作品の多くは、二次元の世界と三次元の世界の違和感を払拭することができず、原作との世界観やキャストの雰囲気の違いから酷評されることが非常に多いです。そんな中、本作品は期待と不安が入り混じる中で制作されました。

SNSでは映画に対して「どんだけ推しフィルターかけても唯一途中離脱した…」「無理がある」といった厳しい意見も。というのも、いくら実力のある俳優でも二次元作品を三次元で表現することに対しては非常に難しく、また本作品は現実味離れた独特の世界観がある作品であるためそれを表現するのが非常に難しかったことが考えられます。

原作は日本が舞台ですが、映画ではスペインがロケ地として使用されるなど、撮影時の工夫はたくさんされていますが、やはり“ジョジョ”の世界観を生み出すのは困難であることがSNSの投稿からわかります。

そんな中でも「マジでかっこいいし、どんな役でもはまる」「賛否あるだろうけど面白かったです」「続編観たい」「完璧な映画化では?」「ファンも初めての人も楽しめる実写化の最高峰」「原作ファンに寄り添った内容になっててビックリ」「最高レベルの出来」と作品に対してポジティブな投稿も多数見られ、俳優らの快演や演出が光り名作として高い評価を受ける作品となりました。

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』をぜひご覧ください!

今回は2017年に上映された映画作品『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』をご紹介しました。

出演者らの快演によって好評を得た本作ですが、続編も期待されています。気になる方はぜひ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』を視聴してみてください。


※記事は執筆時点の情報です。