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「事務所的に大丈夫…?」「強烈すぎる」“あまりの過激シーン”に騒然…「よくぞ受けた」当時“20歳”の人気アイドルが魅せた名映画

  • 2025.7.25

近年は女性の恋愛をテーマにしたドラマが多い中で、現実世界ではタブーな恋愛模様を描く「不倫映画」も多く存在します。またメインテーマは違えど、ストーリーに不倫を組み込む作品も近年は非常に多く、不倫模様が世間で注目されるきっかけになることも。

そこで今回は不倫を描いた名作を5作品ご紹介します。本記事では第2弾として、映画『東京タワー』を取り上げさせていただきます。ぜひ最後までご覧ください。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

映画『東京タワー』はどんな作品?

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(C)SANKEI
  • 作品名:『東京タワー』(東宝)
  • 公開日:2005年1月15日

映画『東京タワー』は2005年に公開された映画作品で、黒木瞳さん、岡田准一さん、松本潤さん、寺島しのぶさんという豪華キャストの出演で話題になりました。

本作は「不倫」をテーマにした映画であり、原作は江國香織さんの恋愛小説『東京タワー』黒木瞳さん演じる浅野詩史と岡田准一さん演じる小島透、松本潤さん演じる大原耕二と寺島しのぶさん演じる川野喜美子の複雑な恋愛模様が描かれた作品です。

あらすじ

東京で暮らす若者・小島透(岡田准一)は、20歳以上年上の女性・浅野詩史(黒木瞳)と恋に落ちる。彼女は親の友人であり、家庭のある人妻だった。禁断の恋と知りながらも、互いに惹かれ合い、密かに愛を育んでいく二人。

一方、透の親友・大原耕二(松本潤)も、年上の人妻・川野喜美子(寺島しのぶ)との関係に悩んでいた。若さゆえの不安定さ、大人への憧れとどこか満たされない現実。ふたりの青年とふたりの年上女性――それぞれが抱える葛藤と情熱が静かに、そして激しく交差していく。

東京タワーの見える街で、「いけないとわかっていても、愛してしまう」切なくも美しい恋愛模様が描かれる、大人のラブストーリー。

20歳以上もかけ離れた男女の不倫恋愛劇に多くの視聴者が絶句

本作品は不倫をメインテーマにしているからか、「不倫」に対してマイナスな口コミはあまり見られませんでした。ただし、映画の中では20歳以上も離れた男女の恋愛模様が描かれ、時には過激な描写も。

当時からアイドルとして人気を誇っていた松本潤さんが過激なシーンを演じ、ファンにとって衝撃に残る作品となりました。SNSでは「事務所的に大丈夫…?」「強烈すぎる」といった驚きを隠せないファンたちの様子が見受けられ、「よくぞ受けた」「また観たい」など絶賛する声も相次ぎました。

大原耕二が風呂で桃を食べている最中に川野喜美子がやってきて一緒に桃を食べるシーンは、「強烈に印象に残る」などの声が上がるほどの話題になり、当時20歳の松本潤さんが体当たりで演じきりました。

ぜひご覧ください!

今回は2005年に公開された映画作品『東京タワー』をご紹介させていただきました。

こちらの作品は20歳以上も離れた男女の恋愛劇であり、人気若手アイドル出演ということもあって、大きな話題を呼ぶ作品となりました。

ストーリーだけではなく出演者らが豪華であることや2024年にもドラマ化もされているため、人気映画作品であったことがわかります。気になる方はぜひ『東京タワー』を視聴してみてください。


※記事は執筆時点の情報です。