「５０回は観た」世界が夢中になった名作の匂わせ？『VOGUE JAPAN』の投稿にファン歓喜…「伏線か」“１本の動画”に集まる期待

2025.7.22

2025年7月16日、VOGUE JAPANのYouTubeチャンネルで、「アン・ハサウェイがVOGUEオフィスで華麗に変身」というタイトルの動画が公開され、『プラダを着た悪魔2』の匂わせか？と話題になっています。
『プラダを着た悪魔2』については、2024年7月にディズニーが続編を決定、今年2025年7月1日には、20世紀フォックスの公式Instagramで二足並んだ赤いハイヒールの写真とともに「プラダを着た悪魔2製作開始」と投稿されたことでファンから歓喜の声が上がっています。

ファッション映画の金字塔『プラダを着た悪魔』

2006年に公開された映画『プラダを着た悪魔』はファッション業界を舞台としたストーリー。アン・ハサウェイが演じる主人公のアンディはジャーナリストを志す女子大生ですが、彼女は一流ファッション雑誌の編集長であるミランダのアシスタントとして働くことになります。ミランダは業界内で「悪魔」と呼ばれており、ファッションに興味のないアンディに強くあたります。アンディは苦しみながらも徐々にファッションセンスを磨きつつ、仕事のやりがいにも目覚め、内面外見共に成長していく様子が表現されています。

映画が公開された当時、大きな反響があり「ファション業界がリアルに再現されている」「映画内の衣装デザインがとても洗練されいてお手本級」と評価され、映画制作シーンに新たなジャンルが生まれたと話題になりました。
『プラダを着た悪魔』の公開から長い年月が経った今も、熱狂的なファンを惹きつけ続けています。SNSなどでは、「50回以上観た！」「あの世界観に何度でも浸りたくなる」「ずっと色あせない映画の一つ！」といった声が後を絶ちません。

VOGUE JAPANが公開した動画とは

今回、7月16日に、VOGUE JAPANのYouTubeチャンネルに投稿された動画は、「アン・ハサウェイがVOGUEオフィスで華麗に変身」というタイトル。

この動画では、アン・ハサウェイがVOGUEオフィス内でさまざまな衣装を試着しながら変身していく様子が、まるで映画『プラダを着た悪魔』のワンシーンのようにスタイリッシュに描かれており、その演出の見事さに注目が集まっています。

『プラダを着た悪魔』の舞台がVOGUEを模したファッション誌であったこともあり、コメント欄には「完全にプラダを着た悪魔を思い出した」「これは続編の前兆？」「プラダのスピンオフみたいで最高」といった声が続々と寄せられました。

続編との直接的な関係は公式に発表されていませんが、ファンの間では“匂わせ”として期待が高まっているようです。

『プラダを着た悪魔2』の公開が待ちきれない

続編『プラダを着た悪魔2』は2026年5月1日から全米で劇場公開される予定です。気になるキャストですが、すでにアン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、エミリー・ブラントの続投が決定しています。また、1作目の脚本家、プロデューサー、監督も続投するという情報も出ています。
続編の内容については公式発表がまだありませんが、1作目からの続投キャスト・スタッフを見る限り期待できそうです！
今度はどんなストーリーとファッションを見せてくれるのか…楽しみに待ちましょう。

※記事は執筆時点の情報です。