「予想もつかない」スピッツの名曲映画化に騒然…「気になる」「あの歩き方…」"たった数秒"の予告シーンに広がる"キャスト考察"

ロックバンド・スピッツの楽曲史上初となる映画化が決定したことが話題になっています！
1998年に発表された名曲「楓」を原案・主題歌とする映画『楓』が、12月19日より劇場公開されることが2025年7月17日、映画『楓』公式Xにて発表されました。
監督は『世界の中心で、愛をさけぶ』などを手がけた行定勲さん。『楓』公式Xでは、アナウンスメント映像と第1弾ビジュアルも解禁となっています！

気になる物語は、壮大なラブストーリー！

解禁された映像とビジュアルには、壮大な青空が広がるニュージーランドの景色が映し出されています。
美しく緑豊かな山々、湖、星空、赤く色づいた「楓」の葉、夕暮れの光に照らされる空が、物語の始まりを予感させます。
映像には、車のラジオから流れる音楽、路地裏の階段、学校の屋上、空港らしき場所を歩いている男性の足元といった日常の風景も映し出され、とてもノスタルジックな雰囲気。

懐かしさを感じるビジュアルに、エモさ満点のラブストーリーへの期待が高まります！

ネット上ではキャストの考察が多数...！

映画化発表に、ネット上ではキャストの考察が繰り広げられています。
現在、映画のキャストは一切発表されておらず、映像とビジュアルのみ解禁されている状況ですが、この発表方法がかえってファンの間での予想合戦を過熱させているようです。ネット上では様々な憶測が飛び交っており、話題性を高める要因となっています。

SNSでは「#映画楓」「#スピッツ楓」などのハッシュタグが急上昇し、多くのファンが興奮を隠せない様子を見せています。
投稿の多くは、「予告の数秒で歩いている男性の足元、あの歩き方が錦戸亮では...？」「スピッツファンを公言している上白石萌音ちゃんにヒロインになって欲しい」「加瀬亮と柴咲コウのコンビが良いのでは！？」「キャストが気になりすぎて眠れない...！」「気になるけど予想もつかない...！」など、さまざまな考察が飛び交っています。

どの世代も楽しめる作品に仕上がっています！

この映画は喪失から立ち直れない人々を描く物語です。
人間の美しさだけでなく愚かさや身勝手さが露呈するのが恋愛だ。だから、ひとりでは生きていけない弱さや狡さがそこに介在する。
楓の花言葉には、『調和』『美しい変化』『大切な思い出』『遠慮』とあります。
私は『遠慮』をこの物語の核にして恋愛を描きたいと思いました。（中略）
20年前に『世界の中心で、愛をさけぶ』を作った。あの映画は失った人を心に、再び歩き出すことを決意したラストだった。
それから20年後に、スピッツの名曲にインスパイアされた再生の物語に携わるという巡り合わせに胸を熱くしている。
出典：アスミックエース『楓』公式サイト

行定勲監督は、今回の映画製作についてこのようにコメントしています。

映画のキーワードとなるのは、楓の花言葉でもある「大切な思い出」や「美しい変化」、そして「遠慮」。
主人公は、人生のなかで大切な人を失った2人の男女。出逢いと別れ、愛と悲しみ、胸に刻まれた忘れられない過去とそれでも続いていく現在。移り変わる時間とともにそれでも前へ進もうとする2人の姿を、美しい季節の移り変わりを通して描かれているようです。

世代を超えた名作になる予感！

ネット上では「学生時代の思い出と重なる」「家族や恋人と観たい」といった声も多く寄せられていました。『楓』をリアルタイムで体験した40代以上の世代だけでなく、若い世代からも多くの反響もあるようです。
幅広い年齢層に支持されるスピッツのすごさを物語っていますね！

今冬12月19日（金）の全国公開が楽しみですね！

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