「別れた時に５００万ずつ払いました」別れる際、女性２人に【手切れ金】を渡していた過去を暴露した元プロ野球選手とは？

恋愛における別れには、それぞれの流儀があります。時には円満に、時には複雑な感情を抱えながら終わりを迎えることも。しかし、中には想像を超える“清算”を行った人物も存在します。今回紹介するのは、ある著名な元プロ野球選手が明かした驚きの過去。共演者たちも思わず声を上げた、破格の“別れ方”とは――？

2人の女性に「手切れ金」計1000万円を支払った元プロ野球選手は？

先日放送されたテレビ番組の中で、ある元プロ野球選手が衝撃のエピソードを初告白しました。

「別れた時に500万ずつ払いました」という発言にスタジオは騒然。

真面目な話かと思えば、共演者を爆笑させるようなユーモアも交えて語られたこの話、一体どんな人物が語ったのでしょうか。

ヒント…

①元プロ野球選手で、現在はタレントとして活動

②名門・長嶋家の血を引く著名人

③バラエティでもおなじみ、時に天然な発言で話題に

長嶋一茂さんが語った“破格の別れ方”

答えは……長嶋一茂さんです！

このエピソードが明かされたのは、2021年6月12日に放送された、テレビ朝日系「ザワつく！金曜日」でのこと。番組ではゲストのくりぃむしちゅー・有田哲平さんが「1年に2度のホールインワン」を達成したという驚きの話を披露し、さらに石原良純さんは宝くじのミニロトで1等を2回当て、約1000万円を得たという話でスタジオを沸かせました。

そんな中、長嶋一茂さんが「俺もちょっと時効の話していい？ 全然大した話じゃないんですけど」と切り出し、「女性と別れた時に500万ずつ払いました」と告白。有田さんが驚いて「500万ずつって何ですか？」と問いかけると、一茂さんは「手切れ金が500万。Aさん、Bさんに500万。良純さんが1000万の話をしたから、俺も足して1000万だな」と、まさかの展開で笑いを誘いました。

Bさんについては「ちょっと脅されまして…」

一茂さんによると、Aさんとは「一緒に住んでいた方」で、いわば婚約に近い関係だったとのこと。そんな彼女との別れに際し、母親から「ちゃんとお金を渡しなさい」と諭されたこともあって、手切れ金を支払ったと明かしています。

一方のBさんについては「ちょっと脅されまして…」と詳細を明かさず。交際期間は半年ほどで、同棲はしていなかったとのことですが、「合わない時ってあるじゃないですか？」と言葉を濁しながら、その別れがスムーズではなかった様子が伺えます。

サバンナ・高橋茂雄さんはこのやりとりを受けて「かたやプラスで、こっちマイナスや！」とツッコミ、スタジオは笑いに包まれました。

エピソードを知るとより好きになるかも

長嶋一茂さんの“手切れ金”エピソードは、笑いを誘いつつも、誠実さや責任感を感じさせる内容でもありました。恋愛において何が正解かは人それぞれですが、一茂さんのように過去を振り返りつつも堂々と語る姿勢には、どこか人間味と潔さがにじみ出ています。これからも、タレントとしての軽妙な語り口に注目が集まりそうです。