住所の紙をなくした母「教えてください」届いたLINEに「気になりすぎて電話した」＜LINEエピソード2選＞

今では連絡手段も多様化していますが、中でも気軽にメッセージや通話ができる「LINE」は、利用頻度の高いツールのひとつですよね。日常的に使っているからこそ、思わず笑ってしまうようなエピソードも生まれるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ、＜LINEにまつわるエピソード2選＞を紹介します！

1、なんでそうなるの！？母のLINEに現れた謎ワード

家族や友人らとアプリやチャットでメッセージをテンポよく送り合っていると、つい入力した内容をあまり確かめずに送ってしまうこともあるはず。後から見返してみるとたくさんの誤字があり、「何言ってるのこれ…？」と自分でもびっくりすることもあるでしょう。

SNSに投稿された「母のメッセージに書いてある謎の言葉」というポストが話題になっています。

いったいお母様は何と書いたのでしょうか？

母親から生のモスクワが送られてくるらしい

「モスクワ」といえば、ロシアの首都。お母様のメッセージの文脈から考えると、ここで「モスクワ」が使われるのはおかしな流れです。

ではいったい、この言葉の正体は何でしょうか…？

メッセージのほかの部分では、「いりますか？」「住所の紙をなくしてしまったので教えてください」とあります。この言葉たちから推測すると、「モスクワ」はお母様が投稿者さんに郵送で送りたかったものということでしょう。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、生のモスクワの正体は「生のモズクのようです」とのこと。

また「その後、気になりすぎて電話をして生のモズクと発覚しました。普段からタイピングが苦手で濁点を省いて送って来るので、「あーなるほど」と言う感じでした（笑）」とのことでした。

こちらの投稿には、「パワーワード過ぎます」「じわじわきます」とお母様の誤変換がツボにはまってしまった人たちからのコメントが寄せられていました。

誤字や変換ミスは、シュールだったり、絶妙な言葉のチョイスだったりして、意図しない笑いが生まれます。何気ない日常でくすりと笑える瞬間は、愛おしいものですよね。

2、スクロールが止まらない！おばあちゃんから届いたなが～いLINE

2024年6月、ゆーほ（@yuho_koho）さんが、「おばあちゃんからの“なが～いLINE”」をX（旧Twitter）に投稿したところ「爆笑しました」「思わせぶり」と注目を集めています。

いったいどんなメッセージが送られてきたのでしょうか。

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

ゆーほ（@yuho_koho）2024年6月11日

ばあちゃんからの昨日のLINEうけた

送られてきたメッセージを見ると、そのほとんどの部分が空白。どこにメッセージがあるのかと、下の方を見ていくと…

長い空白のあとに「又来てね～」のひとことがありました！

画面をスクロールしてメッセージを発見したときには「長い！」とツッコミを入れるとともに、思わずクスっと笑ってしまいそうですね。

また、そのあとに猫の絵文字付きでもう一度「又来てね～」とメッセージが来ているところもかわいらしく感じますね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「このLINEの前に、私と私の娘（ばあちゃんにとっては孫とひ孫）で撮った動画を送りました。それをとても喜んでくれていたかと思えば、唐突にそのあとにこのLINEが来たので思わず吹き出しました。まだスマホ初心者なので、時々こういうことがあって、かわいいな〜と思います（笑）」とのことでした。

なが～いLINEのメッセージに、笑ってしまったという人も。不慣れながらも、お孫さんに送ったおばあちゃんのLINEは温かい気持ちになりましたね。

とてもかわいらしいおばあちゃんからのLINEメッセージでした。

思わずLINEを振り返りたくなる！

今回は、「母のメッセージに書いてある謎の言葉」、「おばあちゃんからの“なが～いLINE”」といった＜LINEにまつわるエピソード2選＞を紹介しました。

今ではさまざまな連絡手段がありますが、なかでも気軽に使える「LINE」は、多くの人にとって欠かせないツールですよね。

ちょっとした打ち間違いや心あたたまるメッセージなど、LINEには思わず笑ったり癒されたりするエピソードがいっぱい。自分のトーク履歴も、つい見返したくなってしまいますね！

取材協力：ゆーほ（@yuho_koho）さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です