「喋りたいんだったらカフェ行けよ！」AKB48で【一番怖かった先輩メンバー】　元SKE48松井珠理奈が告白

国民的アイドルグループ・AKB48のなかには、数多くの名物先輩が存在しますが、なかでも本気で怖かったと後輩に語られる存在も。元SKE48の松井珠理奈さんが、“当時一番怖かった先輩”を実名で明かし、その強烈な“お叱りエピソード”が話題を呼びました。

一体、松井珠理奈さんが怖かった先輩メンバーとは誰だったのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

松井珠理奈さんが一番怖かったと明かした、AKBグループの先輩とは？

さて、クイズです！かつてSKE48のエースとして活躍し、2018年の選抜総選挙ではAKB48グループ300人以上の頂点にも立った松井珠理奈さん。そんな彼女が、若手時代に最も怖かったと語った大先輩がいます。

ある日のリハーサル中、メンバーたちがダンスの先生の話を聞かずにしゃべっていたところ、「お前ら喋りたいんだったらカフェ行けよ！」と本気で一喝。そのあともその“カフェ”という言葉のセレクトに松井さん自身も驚き、スタジオでは「バカにしてるやん」とツッコミを受けるほど。

さて、そんな圧倒的オーラでメンバーを統率していたその人物とは、いったい誰でしょうか？

ヒント…

① AKB48グループ初代総監督

② 現在はタレントとしてバラエティ・情報番組にも多数出演中

「言ってることはわかるんですけど、“カフェか？”みたいな」

答えは……高橋みなみさんです！

松井珠理奈さんが2019年6月13日放送の『ダウンタウンDX』で語った“一番怖かった先輩”は、AKB48初代総監督・高橋みなみさんでした！

番組内では「AKBのなかやったら、誰が一番怖いとかっていうのはあるんですか？」という質問に対して、「初期の総監督をやっていた高橋みなみさんが、やっぱり一番まとめるためにいろいろ注意をしてくれてた」と明かしました。

AKBの“母”的存在としてグループ全体をまとめていた高橋さんは、若手メンバーの姿勢に対しては非常に厳しく、松井さんもその影響を強く受けていた一人。

ある日のリハーサル中、ダンスの先生の話を聞かずに盛り上がるメンバーたちに対し、高橋さんは「お前ら喋りたいんだったらカフェ行けよ！」と大激怒。松井さんはそのときの怒り方と“カフェ”というワードに「カ、カフェ！？」と衝撃を受けたそう。これには共演者から「バカにしてるやん」「悪意があるんすよね」と笑い交じりに突っ込まれる場面もありました。

松井さんは「言ってることはわかるんですけど、“カフェか？”みたいな」とフォローを入れつつ、グループ内の上下関係や当時の緊張感をリアルに語っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

厳しくも頼れる存在として、多くの後輩から尊敬されていた高橋みなみさん。そのリーダーシップは、ただの恐怖ではなく“グループをまとめる責任感”から来るものでした。

松井珠理奈さんのように、当時はビビっていたメンバーたちも、今では“笑い話”として語れるほどの信頼と愛情があったのかもしれません。これぞ“愛のある怖さ”。AKB黄金期を支えた名リーダーと後輩たちの絆を感じるエピソードでした！