「お前忘れてるやろ」「100万貸してやったの」フジモンが実名で暴露した、自身に“不義理”を働いた【人気芸人】とは？

芸人同士の上下関係は、ときに厳しく、そしてときにゆるく、笑いに包まれたやりとりが繰り広げられます。そんななか、FUJIWARA・藤本敏史さんが、「お前忘れてるやろ」「100万貸してやったの」とある後輩芸人に対して“不義理”を訴える場面が話題となりました。

一体、藤本さんが「お前忘れてるやろ」とツッコんだ相手とは誰だったのでしょうか？

フジモンさんが「100万円貸した」と暴露した“不義理な芸人”とは？

さて、クイズです！ユーチューバー・ヒカルさんの人気YouTube企画“泥酔ハシゴ酒”で、FUJIWARAの藤本敏史さんが、過去に100万円を貸した後輩芸人についてのエピソードを明かしました。

引越し資金としてポンと大金を貸してあげたにもかかわらず、そのあとの報告がなかったことにモヤモヤしていたというフジモンさん。

「せっかく100万貸したのに、間取りとか全然言わへんかったな？」とツッコミを入れる姿に、スタジオも大爆笑。

さて、藤本さんが「お前忘れてるやろ」と不満をぶつけた芸人とは、一体誰だったのでしょうか？

ヒント…

① 一人でYouTubeでも活躍しているお笑い芸人

② 赤いジャージと白いタオルがトレードマーク

「そんなんやったら、借りんかったら良かったわ！」

答えは……キングコングの梶原雄太さんです！

2024年12月6日に更新されたヒカルさんのYouTubeチャンネルに、FUJIWARAがゲスト出演。企画“泥酔ハシゴ酒”のなかで、藤本敏史さんはかつて100万円を貸したエピソードを明かしました。

その相手こそが、キングコング・梶原雄太さん。「お前忘れてるやろ？お前が引越す言うて、俺がボンって100万円貸してやったの」と藤本さんが話し出すと、梶原さんは即座に「覚えてますよ！当時あんまりかわいがってくれる人がいなかったんですけど、凄くかわいがってくださって」「“引越すんですけど、お金があんまりないんですよ”って言ったら“これ使え”って100万円をボンって」と驚きのエピソードを明かしました。

しかし「せっかく100万貸したのに、間取りとか全然言わへんかったな？」「何階にあるとか、大家さんの名前とか、知っとかないとさ。借りたら借りたで、それでええんかい？それで終わりかいなっていう感じになった」とモヤモヤしたそうです。

梶原さんも「そんなんやったら、借りんかったら良かったわ」と返して笑いを誘い、先輩後輩ならではの絶妙な関係性が垣間見えるやりとりでした。

エピソードを知るとより好きになるかも

藤本敏史さんと梶原雄太さんの関係は、ただの先輩後輩というだけでなく、笑いのなかに温かさがあるのが魅力。酔った勢いでも“本音”をぶつけられる間柄だからこそ、信頼と愛情がにじみ出ます。

100万円の“貸し”は冗談まじりのネタにもなりながら、実は後輩を思う優しさの証拠なのかもしれませんね！

※お酒は20歳になってから