え？クール便じゃない？《食品と書かれた不在票》の再配達を依頼するも…送り主に伝えられたまさかの真実に落胆

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

「食品」と書かれた不在票に、ちょっとしたお菓子でも届いたのかと軽い気持ちでいたゆきたこーすけさん。しかしこの後、とんでもない展開が待ち受けていました――。

中身はまさかの活きエビ

不在票に「食品」とだけ書かれていたため、日持ちするお菓子か何かだろうと思い、再配達を週末に設定したゆきたこーすけさん。冷蔵マークがないことから、生ものではないと判断したのです。ところが数日後、電話の向こうでおじさんは憤慨。「あれ、活き車エビなんだけど！荷物まだ受け取ってないの！？」と怒鳴られてしまいます。

思わぬ高級食材に焦りつつも、「それならそうと言ってくれ…！」と動揺するゆきたこーすけさん。けれど時すでに遅し。エビはすっかりダメになってしまい、荷物は破棄されることに――。深く反省し、「ごめんよエビ…」と平謝りで土下座する姿に、読者も思わず同情してしまいます。

投稿元には「エビなのになんでクールじゃなかったんですかね？」「この場合は、冷蔵便で出さなかったおじさんが悪いでしょう」など、クール便で出さなかったことに疑問を呈する読者の声が寄せられていました。

クール便で送ってくれていれば…と悔やまれる出来事ですが、思わぬすれ違いが生んだ“贈り物トラブル”に、どこかクスッとしてしまうお話でした。

ブログ：ゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）