「なんでクリーム入れる！？」フランス人パートナーが日本のクロワッサンの食べ方に言及し、反論した結果

しばひろ（@hirokokokoron）さんは、フランス人のパートナー・ガイックさんとの日常生活をX（旧Twitter）で発信しています。

日本のパン屋で売られている「クリームクロワッサン」の映像を見たガイックさんからの、意外な反応とは！？

フランス人の誇りに触れた瞬間

画面に映ったのは、香ばしいクロワッサンにたっぷりとクリームが詰まった一品。「おいしそー」と日本人のヒロコさんが声を漏らす一方で、フランス人のガイックさんは激しく動揺。「Sérieux！？（本当に！？）」「なんでクロワッサンにクリーム入れる！？」と、まるでフランスの誇りが傷つけられたかのようなリアクションです。

「クリーム入っててもいいじゃん」と不思議に思うヒロコさんに対し、「クロワッサンはクリームいらないよ！」「だめなことだ、on fait pas ça（そんなことしない）」と譲らないガイックさん。理由を聞かれても「なんでよ…だめなことだ」と言い切ります。

それでもヒロコさんは「友達の中には絶対クリーム入りクロワッサン好きな人もいるでしょ」と感じ、実際に他のフランス人にも聞いてみることに。しかし結果は「なんで美味しいクロワッサンをムダにするの？」と全否定。クリームはおろか、ハムやチーズをはさむのもNGらしい…。
あまりの拒絶ぶりに「C’est pas possible！（ありえない！）」というフランス語まで飛び出します。

この頑なさには、ただの好みを超えた“フランス人としての誇り”がにじみ出ています。クロワッサンに対するフランス人の強いこだわりと、文化への誇りがひしひしと伝わってきます。私たちが気軽にアレンジしてしまう食べ物にも、実は他国の「譲れない一線」があるのかもしれませんね。

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