「はい何か」2階に住む『子どもが８人』いる家庭→そのうちの１人がうちの自転車を勝手に使ったので訪ねてみると…？

趣味で漫画を描いている、ゆーとぴあ（ゆーとぴあらいず）さん。主に子育て絵日記やエッセイなどを漫画にし、ブログで発信しています。

「えっ…子どもが8人！？」そのインパクトだけで脳内がフリーズしそうなこのお話。今回は、子だくさんな家庭と『お2階さん』との間に起こった出来事を描いています。

トラブルの報告先は…

ある日、1人の子どもが他人の自転車に勝手に乗って転び、ケガをしてしまいます。自転車の持ち主である女性はショックを受けながらも「私がしっかり見なかったせい？」と自問。もしかしたら鍵をかけていなかった自分の責任かもしれない…そんな葛藤の中、「お２階さんに報告しよう」と決意し、問題の子どもの親の元へ向かいます。

インターホンを押すと、そこには明らかに疲れ切った母親と複数の子どもたち。ギャーギャー泣く赤ちゃん、抱っこ紐の中でもう1人、さらには後ろから「ごはーん」と叫ぶ子ども…。話を切り出すと、その母親は「すいません」「見ててくれてありがとうございます」と、責任を認めつつも余裕のない様子。会話の途中で子どもがぐずりだすと、「ご飯あげなきゃ」と即対応しつつ、「あとは何か？」とそっけない態度に。そして女性はただ静かに、「子育て大変ですね、引っ越し頑張ってください」と告げてその場を去ります。

しかしその胸中には、「私は子ども多くて大変なの」「あなたもわかるでしょ？」「1人じゃ見きれない」など、相手が口に出さなくても伝わってくる思いがあったのでは…？

確かに、こんな対応だと、ついそんな想像をしてしまいますね。また新たにトラブルが起こりそうで、なんとも不安な展開です…！

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ブログ：ゆーとぴあ（ゆーとぴあらいず）